ビブリ・カル子の
「OH!! ビブリカルDAY〜♪」
『狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く
その道も広々として、そこから入る者が多い。
しかし生命に通じる門は、なんと狭く、その道も細いことか。
それを見いだす者は少ない。』
見つけにくい門なんですね。狭いからパッ!としないんですね。
だれも狭くて細い道はあんまり通りたくないですよね。
しかし、みなさん!!
詳訳聖書の訳は、これまた興味深い。
『狭い門を通って入りなさい。滅びに通じている門は広く
その門は、広々として幅広く、そこに入る者が多い。
しかし生命に通じている門は狭く、通りにくく道はせばまって
押しせばめられていて、それを見い出す者が少ない。』
☆ティーンエイジャーを育てているお父さん、お母さん!!
子供たちは、この広い道を行きたがります。
メディアがその道を、とてもすばらしい道かのように
子供たちに見せ、あおりたてるのです。
しかし私たちはどんな事があっても、この狭き門から入って行くよう
に、子供たちに教え、すすめます。
また、教え続けなければなりません!!
サタンの好きにさせてはならないのです。
旧約聖書にエレミヤという預言者がいて、彼はなんと涙の預言者
ともよばれる程に悲哀の人なのですが、こういう預言のことばが
あります。
エレミヤ書21章8節
『主は、こう仰せられる。「見よ、私はあなた方の前に生命の道と
死の道を置く」』
私たちの人生、どの道を歩むか、どの門を通って、どこに行くか、
大切な選択です。
あなたは、もう この選択 お済みですか?
さて、話はとんで、
創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記、この5つを
トーラーと言って、律法の書と呼ばれています。
5番目の申命記は”かさねて命じる” という意味です。
トーラーの総まとめ、要点ポイント整理、というか、
「ここが出るトーラー必勝法」とでも言いましょうか。
その申命記30章19節20節を読んで、きょうは終わり。
『私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。
私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。
あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、
あなたの神、主を愛し、御声に聞き従い、主にすがるためだ。
確かに主はあなたのいのちであり、あなたは主が、あなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地で、長く生きて住む。』
キリストを信じようか、どうしようか、と迷っているあなた・・・
この門を通って、いっしょに歩きましょう。
聖書的に!ビブリカルに神をたたえて!!いつも、いつも
☆新共同訳聖書(カトリック&プロテスタントで訳した聖書)によると
きょうは、ノンクリスチャンの方々もよくご存知
「狭き門より入れ!!」のみことばについての考察をヒトツ・・・
今、私の手元にあるのは、新改訳という聖書です。
ちょっと開いてみましょう。(口語でも、文語でもOK)
新約聖書の一番初め「マタイによる福音書」(以下「マタイ伝」とする)
7章13節をドーゾ。
『狭い門からはいりなさい。
滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこからはいって行く者が多いのです。』
狭い門とは、大学入試や就職先だけの問題ではなくて、
実は生きるか死ぬかにかかわっているのです。
「え〜っ!!何で?」と思うでしょう。
この門というのがポイント中のポイント。
イエスキリストの事なのです。
(門をくぐるって事は、弟子入りの初め・・・でもあるわけですよね。)
<狭き門>