ビブリ・カル子の
「OH!!
ビブリカルDAY〜♪」
今日は、マタイ伝24章です。終末預言とその準備について書かれている箇所です。
ニセ預言者が出てくるゾ、と言ってます。
やはり終末には、預言が大きく用いられてきます。
サタンも、サタンからの預言を語るのです。
今日、私個人のディボーションは、ダニエル書でした。
その中に、今日のマタイ伝24章に出てくる(15節)『荒らす憎むべき者』.....
この箇所が出てきたわけです。
ビブリカル子を今読んで下さってる方の中にも、
ダニエル書を学んだ方が、大勢おられるでしょう。
そして、シリア王のアンティオーカス、エビファーネスという王についても、
学ばれたと思います。
ダニエル8:25に、『人手によらずに彼は砕かれる』と書かれていますが、
まさにこのアンティオーカスは発狂してなくなります。
聖書の預言の確かさ、神のことばの確かさ、真実 は、歴史を学べば学ぶ程、
浮き彫りにされてくるのです。
神の御手によって書かれた書物である事の証明です。
マタイ伝の24章も、歴史から、この預言の成就の確かさ を見ることができます。
たとえば、24章2節.....
エルサレムの滅亡が書かれています。これは、AD70年に成就しています。
終末には、あのダニエル書に書かれている
アンティオーカス、エビファーネス王のような人物が.....
『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つ、と預言されているのです。
これは、ユダヤ人なら、すぐに理解できる文面なのですが、
私たちは、しっかり旧約・新約を学んでおかないと、理解しづらい箇所となるわけです。
聖書66巻は、こんなに深くつながっているのです。
勉強しましょう!勉強しましょう!
この終末預言が書かれている章の中に(13節)
『しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。』と書かれています。
新約聖書の一番最初のマタイ伝に、このみことばが書かれているのです。
さて、みなさん!
新約聖書の一番最後は、ヨハネの黙示録ですネ。
ここにも書かれているんですよ。
黙示13章10節、
『ここに聖徒の忍耐と信仰がある。』
黙示14章12節、
『神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。』
終わりの時代のKey Pointとして、
○最後まで耐え忍ぶ者 (マタイ24:13)
○忍耐と信仰 (黙13:10)
○神の戒めを守り、忍耐 (黙14:12)
が書かれているわけです。
ここで書かれている忍耐とは、何でしょうか?
聖書での、この原語の意味は、
困難をおかしても戦う、積極的な戦闘精神 を含みます。
目を覚まして、神の言われることを守り、
サタンに引くことなく、
日々勝利して、進みましょう。
思いがけない日の思わぬ時間に、主が来られます。
いつ主が来られても、「主よ、お待ち申し上げておりました。」と
言える毎日を送りたいですね。
<終わりの時には...>
〜マタイ24章〜
Welcome!