ビブリ・カル子の
「OH!! ビブリカルDAY〜♪」
今日は、愚かな娘5人と、賢い娘5人のお話しです。

聖書で、
愚かと出てくるときは、不信仰 をさします。
このマタイ伝25章で、愚かな娘たちを通して、何を私たちに教えているでしょうか?

聖霊に満たされる 、ということですね。
終わりの時代には、
聖霊様に満たされる必要性が特に強調されるのです。
ヨエルの預言にもある通りです。

しかし、ここでよ〜く考えてみましょう。
終わりの時代には、2通りの花嫁...がいる、ということですね。

  ☆
油を入れているともしびを持っている花嫁。
  ☆油を入れていないともしびを持っている花嫁。

我が内に聖霊在す、と信じるクリスチャンと、
そのことをあまり意識しないクリスチャンとでは、
クリスチャンライフが変わってくるのを、あなたはご存知でしたか?

聖霊に導かれて、聞き従うクリスチャンライフと、
聖霊に導かれず、聞き従わないクリスチャンライフでは、
祝福が違うのを、あなたはご存知でしたか?

聖霊様に柔軟に、従順にお従いしましょう。



9節は、興味深いことばです。

 『しかし、賢い娘たちは答えて言った。
「いいえ、あなたがたに分けてあげるにはとうてい足りません。
それよりも店に行って、自分のをお買いなさい。」』

 
自分のものを買いなさい、という表現があります。
マタイ伝13章にも同じ表現がありますね。
44節、45節、46節です。

 ・
良い真珠を探している商人のようなもの、とか、又
 ・
持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます、という風に書いてあります。

一人一人に、聖霊様は与えられるのですが、
それを求めない人もいるのですね。
聖霊様が、私たちの内にいて下さらないと、私たちの信仰は、
疲れ果ててしまいます。
喜びがなくなり、
輝きがなくなります。
又、
力が無い信仰になってしまいます。



10節には、
用意のできていた娘たちは、と書かれています。
主イエスが来られるその日まで、良き準備をし、お待ち申し上げたいですね。
目を覚まし続けていられるのも、聖霊様の力です。

 ♪我がともしびのために、油を与えたまえ、
   
世の明けゆくまで主よ、燃え続けさせたまえ♪

という賛美がありますね。

うちの子供たちが小さい頃よく歌っていました。
歌詞の意味も分からず歌っていたのだと思いますが、
賢い花嫁のように、信仰生活を歩んで欲しいと祈っています。

又、私たち一人一人も、
いつも油断せず、油を断やさず
花婿が来られるその日を、お待ちしていましょう。

<油を与えたまえ!>
〜マタイ25章〜
Welcome!