ビブリ・カル子の
「OH!! ビブリカルDAY〜♪」
きょうは、マタイ伝5章、山上の垂訓、または七福、八福とも呼ばれている箇所です。
有名な箇所ですね。

さて、ここでのポイントは、
〈幸いです〉という言葉です。
これは
マカリオイということばです。おめでとう!!という言葉でもあるんですヨ。
祝賀の時の言葉です。

☆「何で、心の貧しい者が幸いなんですか?!」と聞こえてきます。
あなたの心の叫びが・・・
「こんなの聞いてられないわっ!」という叫びが聞こえてきます。

☆ハイ!聞いて下さい。このおことばは、イエス・キリストが言われたおことばです
から、真実で力があるのです。御説明しましょう。

心が貧しい・・・ってどういう意味でしょうか。
心が豊かでない、という意味ですよね。

私が習ったのはね....
自分には愛が豊かに無いなぁ・・・
愛に貧しい者だなぁ、と自覚して、その貧しさに泣く者、主よ!私に愛を豊かに与え
てください、と主により頼む者は幸いだ!!という風に学びました。
(自分で自分を直視して、客観的に見る事ができるか、できないかによりますが・・・)

☆神にあって、神によらねば、私たちは心が豊かには決してなれません。
心が豊かでないと、いつもブツブツ・・・決して満たされないんですから、
何をしても・・・何をやってもおもしろくない!!充実しない!うまくいかない!!
悪循環ですね。そして、人のセイにして、神のセイにする...


一番最初に、このマタイは、
『心の』ということばを書いてます。
まず
が問題。取り扱われるのですネェ!!神の国、神の民としての受けるべき祝福に、
この
が真に取り扱われて、自分で自分の心を見て、どうしようもなく、さめざめと
泣くのです。自分の力ではどうしようもない!主よ、私は、心の貧しい哀れな者です。
助けて下さい!!と・・・
そういう人が、幸せだ!と主が言われる・・・
天の御国は、その人のものだからだ!と言われる。
これは、真実の約束です。
まず御国がゲットできるという程の深いおことばなんです。
(神の国と神の義をまず第一に求めていきましょう!!まず第一です!)


先日、京都グローリーチャーチのメンバー(老若男女で)と大津へ、トラクト配布に行きま
したら、トーフ屋さんが、あちこちにありました。
しかも、“
豆富”と書いてあるのです。“豆腐”ではないのです。
驚き感激しました。
豆に富む、と書いてあったのです。私はあまりわからなかったのですが、牧師が
「大豆の良いにおいがするネェ!!」と言ってましたっけ・・・
私たちも、神の教えに富む者になりたいですね。キリストの香りが馥郁(フクイク)と香る者
になりたいです!
それはやはり、良い水を飲む!というのがポイントかしら?!

☆主イエスが、幸いな者よ!と言って下さる。
おめでとう!と言って下さるのです。サァ!主を見あげましょう。
そういう者に変えて下さるという約束です。
「ああ、うれしい!」じゃないですか。ハレルヤ!!アーメン!
神の国の民として、第一にあげられているのは、『心貧しき者』
最後にあげられているのは、『義のために迫害されている者』。
もちろん、神の義ですよね。


終末の勉強をしていると、ますますこれからの世界は、混沌としてきて、私たち
クリスチャンも義の為に迫害されてくる、と書かれていますよね。新約聖書の初め、
マタイ伝にすでにこう書かれていて、新約聖書の終わり、黙示録にも
『死に至るまで
忠実であれ』、『ここに、聖徒の忍耐と信仰あり』
と記されています。
きょうもまた、聖書のみことばの一貫性、みことばはキリスト、ということを教えられて
います。

心を純にして、ピュアにして、神の為に共に働かせていただきたいですね。
私たちは、主のおことばにより、幸いな者なのですから!!
アーメン!!大声で5回ぐらい言いましょうか。




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<マカリオイ>