「いのちの木の実」 について  
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 一週間のごぶさたでした。

先週は、黙示録からチラッと いのちの木の実 について考えました。

今週はまた、聖書の一番最初の創世記を開いて下さい。

(創世記1章29〜30節)

  ついで神は仰せられた。

 「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、

種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与えた。

それがあなたがたの食物となる。

 また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはう

すべてのもので、いのちの息のあるもののために、食物として、

すべての緑の草を与える。」 すると、そのようになった。

(創世記2章9節)

神である主は、その土地から、見るからに好ましく

食べるのに良いすべての木を生えさせた。

園の中央には、いのちの木、それから

善悪の知識の木とを生えさせた。

(創世記2章15〜17節)

神である主は、人を取り、エデンの園に置き、

そこを耕させ、またそこを守らせた。

神である主は、人に命じて仰せられた。

「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。

しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。

それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」

神は、アダムとエバの2人を造る前に、このみことばを下さっています。

私は、このことを考えるだけで、神は愛也 と大声で5回は、

言いたくなります!!

アーメン! アーメン! アーメン! アーメン! アーメン! 

創世記2章15節に 「耕せ」 とあります。

これは 「カルチャー」 だと勉強しました。

人間ってやっぱり、土いじりしたいですよね!

創世記2章16節と17節

この神の命令に聞き従わないと、私たちは死ぬのです。

「善悪の知識の木」 は

私たちにとって、神なしの善悪などわかろうハズがないのです。

創世記3章6節 には

「その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく・・・」

と書かれています。

やはり目からくる ”欲” というのは、かなりの力を持っているわけです・・・

しっかり自戒して進まねば・・・

しかし聖書は、言いますね。

ヤコブの手紙1章15節 に

「欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。」 と・・・

その次のみことばは、

「だまされないようにしなさい」 と書かれています。

エバになるまじです。

創世記って、神の言葉の真実を!

そして66巻を貫く神の義を!

まさにブルブル、身ぶるいさせる力をもっている書物だと思いませんか。

つづく・・・

 

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