episode#21 「 神の時 」
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僕が以前お世話になった敬愛する先生が召天されました。
95年間、この世での信仰の戦いを戦い抜き、主の御許へと凱旋されました。
大切な人たちの死と直面する時、主の前に厳粛な気持ちになります。
いつもは目に見える毎日の生活に隠されて、ぼんやりとしてしまう天国をはっきりと近く感じました。
確かに主は、死の力を打ち破りよみがえられたのだ。
私たち、主イエスを信じる者たちは、この復活のいのちが与えられているのだ。
また、いつか先生に会える。
僕がクリスチャンになる過程で、そしてなってから、僕を祈り、助け、支えてくださった多くの
大切な先輩クリスチャンがもう、地上での働きを終えて、天に帰られていることを思います。
「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みにはときがある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。 」
(伝道者の書 3:1-2)
家ではベビーベッドも用意して、イサクの誕生を今か今かと心待ちにしています。
みくにも、まだ見ぬお母さんのお腹の中のイサクに、お母さんと一緒に呼びかけています。
「イサク、おいでおいで!」
教会の吉田牧師・あんな牧師をはじめ、教会の皆さんも祈りとともに、約束の子・イサクの誕生を
とても楽しみにしてくれています。
死ぬのに時があり、生まれるのに時がある。
この世での戦いを勇敢に戦い終えられて、主の御許に帰られた先生、
そして、これからこの世に生まれて来ようとしているイサク。
ただ願うのは、イサクもイエス様を信じて、
みくにともども家族で主に熱心に仕え、
主の教会に仕え、多くの人に主の素晴らしい御救いを伝えさせていただき、
主が定められた時に、皆天へ凱旋できるような、
そんな地上の歩みをしたい。してもらいたい。
さあ、生まれておいで。全世界がイサクを待っているよ!
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠の思いを与えられた。 」
(伝道者の書 3:11)
(サムエル)
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