episode#29 「目をさます 」
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8月のはじめ、みくにと愛咲(イサク)と3人で谷川の流れ祈祷院へお祈りに行った時のことです。
主の恵みによって、1つのログハウスの中で親子で過ごすことができました。
私が祈っている時、みくにと愛咲(イサク)も静かにしており、いつの間にか二人は寝てしまいました。
そのうちお腹を空かせた愛咲(イサク)が目をさましたので、私はオッパイをあげたのですが、
いつの間にか私まで寝てしまっていました。(^^;)
その後、他の方々から「牧師がログハウスの外から子供たちにアイスクリームをあげようと
声を掛けに行かれたけど、返答がなかったみたい」と言われてビックリ!
私がウトウトしたのは、たった10分から15分ぐらいで、自分でも寝たという記憶がないほど
でした。その時、次の御言葉が思い起こされました。
「帰って来た主人に、目をさましているところを見られるしもべたちは幸いです。
まことに、あなたがたに告げます。主人のほうが帯を締め、
そのしもべたちを食卓に着かせ、そばにいて給仕をしてくれます。」 (ルカの福音書12:37)
目をさましていなかった私は、牧師が声を掛けてくださったことを全く知らなかったのです。
その時、アイスクリームという恵みを子供が受けられなかったのは、寝ていた親の責任だと
思いました。 そして幼い子供の信仰と受ける祝福は、親にも責任がある、と思わされた
瞬間でした。
この後、眠りからさめたみくには、あわれみによりアイスクリームをいただくことができました。
そして次の朝、教会のディボーション箇所は、ルカの福音書12章!!
主は、私に語ってくださっています。 いつも信仰の目をさましていられますように・・・。
(リディヤ)
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