episode#42 「 12人 」
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨


先日、みくにと同い年の子供たちとお母さん方が我が家に来られました。
私達親子を入れ、大人5名、子供7名、合計12名が我が家のリビングに集まりました。
初対面の方もおられたので、まずは自己紹介を行ないました。

以前、神様が我が家の家庭集会で「自己紹介をする時がくる」という預言のお言葉を
与えて下さっていたのですが、そのお言葉の成就の時となりました。ハレルヤ!

この日、我が家に来られた皆さんは、結婚してこの家に引越し、子供たちが与えられてから
知り合った方ばかりです。もし私がクリスチャンにならず、また京都に来ず、結婚せず、
また子供たちが与えられていなかったら知り合うことのなかった方々なのです。
つまり神様が今日まで私を導き、祝福して下さらなければ、出逢うことができなかった方々
なのです。
そう思うと神様に感謝の思いで一杯になりました。


テーブルにお昼ご飯のカレーが用意できたのを見たみくには「お祈りしよう!」といつものように
言いました。いつの間にか何人かの方はもう食べ始めていたのですが、私が食前の祈りをすると
手を止めて祈りの言葉を聞いておられました。
そしてお祈りが終わるとみくにはまたいつものように「御言葉のパン読んで」と言い、
私は御言葉のパンのカードを1枚取ってビックリしました。
それは、この御言葉でした。

『 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』
                                       (ヨハネの福音書3:16)


私は来られた方の耳に、この御言葉がしっかり入るように、そしてお一人お一人の皮膚からも
御言葉が浸透していくように、信仰を持って大きな声で御言葉を読みました。

この日、みんなでいっしょにクリスマスツリーを飾ったり、手作りのツリーを作ったりしました。
手作りツリーの作成は、どちらかというと子供たちよりもお母さん方が熱中していたのですが、
帰る時には子供たちは嬉しそうにお母さんといしょに作った手作りツリーを持って帰りました。

来月はクリスマス会をします。
救い主イエス様がお生まれくださったことを、そして神様の福音をはっきりと語っていきます。




(リディヤ)

                            戻る

手作りツリーを
   片手に・・・

約束の子
children of promise