episode#59 「束をかかえて」
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家族で北海道に行ってきました。
直前の日曜日、牧師と兄姉たちに祈っていただき送り出していただきました。
一度札幌にいる母に、神様が祝福をもって与えてくださった子供たちを見てもらいたい!と思って
いたのですが、果たして、主がそのための時間と必要を全て満たしてくださり行くことができました。
母は、みくにの献児式の時に一度京都に来て、みくにに会ってはいたのですが、その時はまだ
3ヶ月でした。
神様が祝福して下さり、ここまで元気に成長した3歳のみくにと、
そして神様が与えてくださったもう一人の祝福の実である、1歳の愛咲(いさく)を見て、
おばあちゃんはとても喜んでいました。
今回の旅行で、
動物大好きのみくにに有名な旭山動物園のいきいきとした動物を見せることができ、
また、私たちが結婚する前、妻が私の父と母に挨拶に来てくれた時に行った、思い出の小樽に
行ったり、私がイエス様を信じる過程でとても大きな影響を与えてくれた、大好きな三浦綾子さん
の記念文学館にも行くことができました。
兄も札幌におり、彼も4人家族なのですが、母の家で会い、皆で愛咲(いさく)の誕生日を祝って
くれました。
予約していたレンタカーはコンパクトだったのですが、ワンランクアップキャンペーンという割引が
あり、格安でより大きい新車が、ナビの他にETCも付いて借りることができたり、初日に泊まった
旭川のホテルでは普通のツインベッドルームから、急遽とても広いスリーベッドルームに変えて
くださったり、帰りの飛行機では、大変混んでいたにも関わらず、2席に4人でぎゅうぎゅうになって
座っていた私たちを(みかねて?)、客室乗務員の方々が、後部にある特別に空いているシートに
変えてくださったり、飛行場から家までのジャンボタクシーでも、乗り合いだったにも関わらず、
同乗の方が、すぐ広い方の席に変えてくださったり、と神様が全ての場所で良くしてくださいました。
母を通し、兄夫婦を通しても神様は私たちに多くのプレゼントを与えてくださり、束をかかえて帰って
きました。
京都に帰ってきて、愛咲(いさく)の誕生日の日、教会の牧師ご夫妻を始め、兄姉が愛咲(いさく)
の誕生を祝い、多くのプレゼントをあふれんばかりにいただきました。
「ハッピーバースデー愛咲(いさく)! 本当におめでとう!」
私たちはこの恵みを決して当たり前に思うことなく、この良き神様に、真実に仕えていきたいと
思います。
(サムエル)
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