〜第二幕〜 

フラワーアレンジ つれづれなるままに

さ く ら <4月>

 

「うらうらと照れる光にけぶりあひて

        咲きしづもれる山ざくら花」 

これは、かわいい山桜を詠んだ若山牧水の短歌!!

オーット!牧水の牧は、牧師の牧ですネ。

短歌の詠める牧師も、良いですね。

さて本題にもどって、

桜といえば、日本の花の代表選手です。

四月に桜無しに過ごすなんて、考えられないですね。

鴨川あたりは、うすいピンクに染まり、

嵯峨野のあたりは、桜がそれはそれは絶妙です。

夜の嵐山に、桜を見に行きましょうか。

あぁ、私は京都人!!

そうそう、花見団子のピンクは、うすい方が良いですね。

ヨモギは本物を入れて欲しいわネ。

春の香りをいただきたいものネ。(ウフフ・・・)

入学式には、やはり桜が生けられてました。

ソメイヨシノの”はかなさ”が好きな方もあれば

八重桜のような”たっぷり”としたのが好きな方もあるでしょう。

桜ひとつとっても 色々ですね。

私たち人間も一人一人、これまた違いますね。

だから、おもしろいんでしょうね。

学びあうんでしょうね。

教会の中も、花ざかりのように輝いていたいですね。

水と光と風が、植物に必要なように私たちも聖霊

(水と光と風)が必要ですよネ。

神を愛し、神に愛され、神を喜びながら

4月のこの桜を楽しみましょうよ。

セレブレーション!セレブレーション!

 

ここ、京都に住んでいますと、

4月になると、やはり着物でお出かけしたくなります。

たまには着物を着て、礼拝に行こうかなぁ?

(注)着物の時は、イヤリングをはずすこと。

小さなピアスは、OKだとか・・・

香水は、ひかえましょうね。

花の香りがあなたのお召しものに、残りますように・・・

 

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