早いもので、みくには31週目に入り、もうすぐ妊娠9ヶ月目を迎えます。
先日受けた検診でも、みくにはスクスクと大きく成長していました。なにやらパクパクと
口を動かして、喋っているのか、お祈りをしているのか!?元気なみくにの姿を見て
とても嬉しかったです。
みくにの予定日は7月8日ですが、その日に生まれてくるのか、それとも早いのか、遅い
のか、神様のご計画は全く分かりません。しかし、私たちに分かることは、あともう少しで、
みくにのお産の時が来る、ということです。いつ来るか分からない、しかし必ず近いうちに
来るその時のため、みくにと対面できるその日を待ち望み、私たちはわくわくしながらその
準備をし始めました。
何もかもが分からないことばかり。ベビー用品店でもらってきた、「あらかじめ揃えておきま
しょう」というリストを見ながら、出産時に必要な物を買い揃えて、いつでも病院へいけるよう
にしようと思いました。教会の先輩ママさん方に必要なものや、商品選びのポイント等を教
えていただき、早速買いに行きました。「みくにを包むためのバスタオルはどれがいいかな?
色や柄じゃなくって、やっぱり肌ざわりだよね。」とかいいながら、みくにのために1つ1つ夫婦
で選びました。特にみくにに着せる肌着やドレスになると、ああでもないこうでもない、とさんざ
ん二人で迷った上、やっとのことで選ぶことができました。
家に帰ってきて、今まで二人で生活してきたこの家の中に、おむつがあり、みくにのための
服があるのが、とっても嬉しく感じました。本当に神様が私たちに一人の人の命を委ねて
くださったのだ、と改めて実感しました。
こうして出産用ママバッグは無事にできました。
「神様、準備OKです!御心の時を待ち望みます!」
(リディヤ)
『そこで、天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を
出迎える十人の娘のようです。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。
愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかった。
賢い娘たちは、自分のともしびといっしょに、入れ物に油を入れて持っていた。』
(マタイの福音書25章1節〜4節)
〜 いよいよ準備! 〜