私が出産する病院では、妊娠8ヶ月に入ると、出産準備のひとつとして、入院費の一定額を

前納することになっています。

しかし、ちょうど妊娠7ヶ月のころ、車の車検があったり、我が家の経済は出費続きでした。

現実を見ると 「どうしよう・・・」と思いますが、なぜだか私には不安がありませんでした。

むしろ神様のすばらしい奇跡の御わざを体験できることを少し喜んでいました。

そして私たち夫婦は、「イエス様、みくにの出産費用をお与えください!」と心を合わせて

祈り続けました。


すると神様が奇跡をおこしてくださったのです。

まだみくにが生まれていないにもかかわらず、“出産祝い” をくださった方がいるのです。

しかも、私たちが祈り求めていた以上の経済を主がタイムリーに与えてくださったのです。

私たち夫婦は、すぐ神様に感謝の祈りをしました。


こうして、みくにの出産に必要な入院費を支払うことができたのです。

これって、みくにを出産する場所を確保でき、何の心配もないということですよね。


母マリヤは住民登録のために、ナザレからベツレヘムに上り、その時、月が満ちてイエス様

がお生まれになられました。しかも宿屋には、いる場所もなかったのです。

臨月に旅へ出かけ、出産する場所も決まっているわけでもなく、しかも初産であった母マリヤ

のことを思うと、出産に対して何の心配もなく、ただ生まれてくる日を楽しみにしていられる私

が、いかに恵まれているかを思い、感謝せずにはいられません。

そして母になる私に、このマリヤのゆるぎない信仰と、いつも神様の言葉を思いめぐらし

神様の言葉を大切にするマリヤの信仰が与えられたいと思いました。

みくにとともに

〜 タイムリー 〜

(with Mikuni-chan)
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