みくには、お腹の中で元気に動いていて、時々私のお腹はボコンボコンと波打っています。

きっと窮屈なお腹の中で、手足を伸ばしたり、蹴ったりしているのでしょう。

この胎動は、お母さんとお腹の中の赤ちゃんが唯一とることができる大切なコミュニケーション

なのです。


実はこの“胎動”のことが聖書に書かれてあるんですよ。

    
 『エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、

           エリサベツは聖霊に満たされた。』   (ルカの福音書1:41)

     『ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に はいったとき、

         私の胎内で子どもが喜んでおどりました。』  (ルカの福音書1:44)
  

イエス様の母マリヤが御使いから受胎告知を受け、親類のエリサベツのところへ行った時、

マリヤとあいさつを交わしたエリサベツの胎内で、子ども(後のバプテスマのヨハネ)が動き、

しかもそれが喜び、おどっている、ということが母エリサベツには分かったのです。


礼拝や祈祷会、神学校など、臨在の中にいると、みくにはすごく動きます。賛美の時も

「お腹の中でおどりながら賛美しているの?」というくらい喜んで動いているのです。

みくにが喜んで動いている、みくにが臨在を喜び、臨在の中で生きている、ということが母の

私にも分かり、主への感謝と喜びでいっぱいになります。


そして喜びだけでなく、みくにが嫌がっている時も分かるのです。

今、TVなどのメディアを通して、いろいろな情報や映像が流れていますが、汚れた情報など

が映し出されたり、聞こえたりすると、すぐにお腹がパンパンに張ってきます。そんな時、

「あっ、みくにが嫌がっている」ということが分かります。


神様によって与えられた赤ちゃんは、やっぱり神様のもの、神様の臨在が分かるんです。

きっと、お父さんとお母さんよりも、分かっているんでしょうね。

神様の臨在にふれ、胎内で喜びおどるみくにを胎動で感じ、私も聖霊様に満たされますように。

そして聖霊様に満たされ、教え導いていただき、みくにを育てていけますように・・・。

みくにとともに

〜 コミュニケーション 〜

(with Mikuni-chan)
戻る