昨年の12月9日、母子健康手帳をいただきました。
表紙には、保護者の氏名と、赤ちゃんの氏名を書く欄があり、すぐ赤ちゃんの氏名の
ところに 「鳥谷部 みくに」 と記入しました。
赤ちゃんの名前をつける時、赤ちゃんが生まれてくるまで、じっくり考えて、悩みに悩ん
で名前をつけるお父さん、お母さんが多いと思います。
しかし私たちは違いました。
神様のお言葉の通り、胎の実が与えられたことが分かった翌日に、神様が不思議な
導きをもって、「みくに」という名前を与えてくださったのです。
それからずーっと 「みくに♪」 と呼びかけています。
お腹をなでる時も、もちろん呼んでいます。
教会の兄姉方も「赤ちゃん大きくなった?」ではなく、「みくにちゃん大きくなった?」と
聞いてくださったり、「みくにちゃんが大きく育ちますように。元気に生まれてきますように。」
と、いつもとりなしてくださっています。
早くから名前が「みくに」と決まり、最初から名前を呼ばれ、育っているこの子は本当に
幸いな者です。
しかし「みくに」と呼ぶたびに、みくにの存在感を感じることができる、親の私が一番
幸いな者かもしれません。親になる自覚も名前を呼ぶたびに少しずつ出てきます。
妊娠4週と4日で、もう 「みくに」 という名前をつけるように導いてくださった
神様に感謝します。ハレルヤ!
(リディヤ)
〜 みくに 〜