2005年6月29日、教会の朝のディボーションはヨハネの福音書4章でした。
『目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。』
(ヨハネの福音書4:35)
御言葉の通り、みくにはお腹の中で元気に育ち、御心のこの日に誕生しました。
そして私たちの結婚式同様、みくにが誕生した6月29日も、退院した7月7日も雷を伴う激しい雨
が降り、神様の恵みの雨の中、みくには節目の日を迎えたのです。
みくにがお腹にいる時から、「母乳がたくさんでますように・・・」と教会のみなさんに祈っていただ
いていました。
その祈りの通り、今 母乳がたくさん出て、みくには母乳だけで育っています。
みくにの体重は生後3日間で、全体重の11%も減ってしまったのです。普通なら、これほど
減った場合、ミルクを飲ませて体重を増やすのですが、ちょうど3日目ぐらいから私のおっぱいは
さらに出はじめ、みくにもがんばってたくさんの量を飲むようになり、体重はグングンと増えて
きました。
退院時に産婦人科を管理しておられる看護師の方から、「11%も減った体重を母乳だけで
ここまで増やしたということは、すごいことですよ!」と言われ、教会のみなさんの祈りと
神様の守りと助けに感謝しました。
母乳がいっぱい出ても、みくにに母乳を吸う力がなかったり、上手く吸えなかったら、
体重は増えなかったことでしょう。しかし、みくには誰に何を教えてもらうことなく、上手に
おっぱいを吸っているのを見ると、主が私とみくにの間にいてくださり、神様の守りと助けなし
ではみくには育たないということを強く感じ、親子も夫婦同様、主が真ん中にいてくださる
親子関係によって、親も子も育ち、成長することができるんだなぁ・・・。
と思った新米ママのある一日でした。
(リディヤ)
〜 退院してきました! 〜