みくにが家に来てから早1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月間はあっという間に過ぎました。特に妻は本当に大変でした。
みくには絶えずおっぱいを求め、妻は夜中も、何度となく起きては少しずつしか飲まないみくにに
時間をかけておっぱいをあげていました。
おしっこやウンチでしめったおむつを替えて、また替えて、お風呂に入れて、顔を洗って、
体を洗って、拭いて、着せて、髪をといて、またおっぱい...。
毎日そのようにお母さんのおっぱいを慕い求めて、みくには少しずつ少しずつ大きくなり、
身長も伸び、体重も増えてきました。確実に一日一日成長し続けています。
みくには何もできませんが、そこにいるだけで私たちに多くの喜びを与えてくれます。
そして、みくにを通して一つのことを教えられます。
みくにの一日は、「おぎゃあ〜!」と泣きながら、切に求める一日です。
「ママー、おっぱいが欲しいの!」、「ママー、おむつを替えて!」、「ママー、一人にしないでぇ!」
彼女は、本当に何もできないけれど、でも、ひたすらに、ママ・パパがそれをしてくれるまで
叫び求め続けるのです!
どんなに他の用事をしていても、さすがにこの切なる求めには、手を止めて、「どれどれっ!」と
みくにの必要がすべて満たされるよう何でもしてあげたくなります。
みくには、欲しかったおっぱいを欲しいだけもらい、おむつを替えてもらい、上機嫌ですやすや
寝ています。
僕は、天のお父様に、これだけの切なる求めをもって、叫んでいるだろうか?
僕もみくにに見習って、「主よぉぉぉ〜!!!」と叫び求める者になり、
主の御手の守りと祝福を、沢山体験し成長していきたいです。
“求めなさい。そうすれば与えられます。”マタイ6:7
(サムエル)
〜 おぎゃ〜! 〜