先日、初めてみくにが風邪をひきました。

今までお母さんからの免疫に守られて病気一つせず、とっても元気に過ごしてきた
みくにですが、初めての冬、ついに風邪をひいてしまいました。

いつもは、帰宅すると、手足をバタバタさせて高い声で「キャッキャッ」と笑顔で
迎えてくれるみくにですが、その日は、笑顔もなく、高熱でぐったりとして、息も早く
ゼーゼーと大変苦しそうでした。

初めて見る
みくにの辛そうな顔を見て、とにかく神様に祈りました。

初めての薬も、最初はとても嫌がりました。
痛くて苦しくて、大粒の涙で泣き叫んでばかりいました。
どんどんと熱も上がり、さすがに今まで禁止してきたアイスクリームでもいいから
食べてもらい少しでも熱がさがれば、と思いました。しかし、
みくには最後の切り札で
あったこのアイスクリームもとうとう口にはせずただ泣くばかりでした。

それでも、ママのおっぱいを飲ませると、そんな
みくにも一瞬のうちに静かになり、呼吸も
和らぐのです!

おっぱいってすごいな〜、とつくづく思わされます。

みくに
はもうそんなに飲みたくなくても、いつまでもママのおっぱいを吸っています。
こんな小さな
みくにも自分の体内で起こっている変化に、不安を感じているのでしょう。
その
みくにに深い心の平安を、おっぱいは与えてくれるようです。
しんどそうな
みくにも安心して寝入ることができます。

“生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。
それによって成長し、救いを得るためです。あなたがたはすでに、主がいつくしみ深い方で
あることを味わっているのです。”(1ペテロ2:2〜3)

思えば、主が与えてくださる「みことばの乳」によって、僕も幾度となく、神様からの
深い平安を与えられてきました。

これからも、
みくにのように、この「みことばの乳」によって成長し、主の与えてくださる
揺ぎ無い平安を日々体験していきたいです。


(サムエル)

みくにとともに

〜  おっぱいの力  〜

(with Mikuni-chan)
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