先日、出産予定の病院で開かれた「母親教室」に参加したのですが、今回は
「おっぱいについて」のお話でした。
その時、助産婦さんから次のことを教えていただきました。
「おっぱいは出産後、すぐに出ると思いますか?実は、すぐにはでないんです。
お母さんの体は、あかちゃんを出産するまではお腹の中で赤ちゃんを育てる環境
につくられ、赤ちゃんを出産すると今度は3日間(72時間)かけて、生まれた赤ち
ゃんを育てる体へと変えられるんですよ。だから、赤ちゃんにあげるおっぱいは
出産3日後には、出るようになるんですよ。
そして赤ちゃんは、生まれて3日間は何も飲まなくても、水分や栄養をとらなくても
生きていけるだけの栄養をもって生まれてくるんです。そう、まるでお弁当と水筒
をもって生まれてくるようにね。」
私は、このように母の体内が変化することを聞き、神様のすばらしい御わざと、愛に
驚き、感動しました。
しかも3日かけて体が変化するなんて、イエス様の復活を思わずにはいられません。
そして赤ちゃんが持って生まれてくるお弁当と水筒は、聖書でいうと「パンと水」、
赤ちゃんは生きるために一番大切なものを神様からいただいて生まれてくるんだぁ。
と、さらに感動し、神様の御名をほめたたえました。
受難週に、このことを教えていただけたことを感謝します。
(リディヤ)
〜 おっぱいの不思議 〜