先日、和歌山から妻の母が来てくれました。
ば〜ばとは正月以来ほぼ3ヶ月ぶりの再会でした。
みくにはば〜ばの顔をすっかり忘れてしまったのか、最初は泣いてしまいましたが、
帰る頃になると満面の笑顔で見送っていました。
夜に皆でビデオを見ました。
それは、ば〜ばにまだお見せしていなかった、みくにが誕生した瞬間を撮ったものでした。
子供賛美が流れる手術室の中で、みくにが、無事にお母さんのお腹から取り上げられ
(帝王切開でした)、初めて産声を上げるその瞬間は、何度見ても感動します。
ビデオの中の、生まれたばかりのみくには、「こんなに小さかったっけ?!」
と思える程、本当に小さな赤ちゃんでした。
僕は生まれてすぐにみくにを抱かせてもらったのですがあの時は本当に軽かった!
ただ漠然とは、みくにが成長し大きくなったことは感じていたのですが、
そのビデオを見て、みくにがこの9ヶ月で、当たり前のようですが、本当に背も高く、
体重もあの頃よりはるかに重く、顔の表情などもしっかりして、
確かに成長して大きく変わっていたことを知りました。
何も変わらないような日々の生活の中で、毎日毎日お母さんのおっぱいを飲み、
また、ほんの少しずつですが、いろんな食物を食べられるようになり、9ヶ月を過ごしてきました。
昨日の今日で身長も体重もまるで変化が無いように見えるのですが、確かにこの一日一日の
生活を通して、神様がこの子をここまで成長させてくださったのを感じました。
『しかし、成長させたのは神です。』(Tコリント3:6)
僕自身も、昨日の今日で少しも成長していないように思えたり、あるいは昨年の今年で、
あるいは5年前と比べて・・・、まるで全然成長していない自分を見させられて、
ショックを受けるようなことが多々あります。
でもとにかく、毎日毎日御言葉を食べ、しっかりと吸収し、信じ従い行なうなら、
そして、毎日毎日祈り、悔い改め、主の御血潮で洗っていただくならば、
僕も、その変化はすぐに目に見えるようなものでないかもしれないけれど、
確かに成長させていただけるのだ。
そう、そのビデオを見ていて思わされました。
『少年サムエルは、主のみもとで成長した。』(Tサムエル2:21)
(サムエル)
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