先日、吉田牧師・あんな牧師をはじめ教会の兄弟、姉妹とともに、僕はアメリカ短期宣教に
参加させていただきました。今回妻とみくには、家で留守番してくれました。

アメリカへの出発の日が近づくにつれ、僕は段々と言い知れない寂しさを感じてどうしようも
なくなりました。たった8日間なのに、妻やみくにと離れるのが、正直自分でも驚くほど
寂しく感じました。

しかし実際出発すると、教会の皆さんのとりなしのおかげで、気持ちはすっきり切り替わり
この短期宣教における主への期待で一杯になりました。そして主から大変多くの祝福を
いただきました。

そんな合間合間に、何度か買い物する機会がありました。
どこの店に行っても僕は気がつくと、目につく全てのものが、
「これみくにに合うだろうか?」、「これみくに喜ぶだろうか?」とみくにのことを考えているのでした。
(もちろん妻のことも時折考えましたが・・・)
それを察してくれたのか、皆さんすぐに、「これみくちゃんに合うと思うよ〜!」等、
女の子のことが良く分からない僕にいろいろアドバイスをくださいまいした。

自分でも、アメリカに留学していた頃の自分と比べ、すっかりお父さんになっている自分が
何だかとってもおかしく思えました。

そうして、我が子のために「これがいいかな」「あっちの方がいいかな」といろいろと思っている
中で、一つの御言葉が思い出されました。

“あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親
が、いったいいるでしょうか。 〜 してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子ども
には良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たち
に、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。”(ルカ11:11〜13)

ああ、本当だ。誰が自分の愛する子に、蛇を与えようか!
天のお父様は愛する我が子(僕)にいつも最善の物をお与えていてくださっている!
そう思うと、主への感謝でいっぱいになりました。

そして僕がアメリカに行っている間に、みくにがハイハイするようになったことを、妻が送ってくれた
メールと写真で知り、皆で喜びました!ハレルヤ!

(サムエル)



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みくにとともに

 良き物を 

(with Mikuni-chan)
マッツアの
エプロンよ