みくにはミルクが嫌いなのか、哺乳瓶が嫌いなのかわからないのですが、まったくと言って
いいほど、ミルクやお茶を哺乳瓶で飲みませんでした。
もっぱらお母さんのおっぱいオンリーでした。
8ヶ月くらいから少しずつ、コップでお茶を飲む練習をはじめました。
最初は、飲む量よりもこぼす量の方が多いんじゃない?という状態でしたが、いつの間にか
上手に飲めるようになり、今ではストローを使ってお茶やジュースが飲めようになりました。
教会の祈祷会の時、紙パックのリンゴジュースにストローをさして、みくにが見えるところ
に置いていました。
すると祈祷会中、のどが渇いたみくにはジュースを自分でとって、上手にストローを口に
入れ、自分が欲しいだけジュースを飲んでいたのです。
飲みたくなったら飲み物を手に取り自分の口に運ぶ、そんな行為が祈祷会中にできるように
なったのです。
「お母さんのど渇いたー!おっぱいちょうだーい!」と泣いて要求し、口に運んでもらう
段階から、与えられているものを意思をもって自分の口に運び満たす段階へと少し成長
しました。
私も神様が与えてくださっている恵みを見ているだけでなく、、みくにのように大胆に自分の
口に運び、どんどん祝福を吸収し成長したいと思いました。
(リディヤ)
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