みくにの献児式から ちょうど1年が経った10月9日。
この記念すべき日に、みくにに靴を履かせて外へ出てみました。
雲ひとつ無い青空と、どこか秋の香りがする心地よい風が吹いている中、
みくには両手をお父さんお母さんにつないでもらいながら、お気に入りの白い靴で
真ん中に立ちました。そして私たちが前に一歩踏み出すように促すと、みくには
こわごわ一歩ずつ歩き始めました。
最初はおぼつかない足取りでおそるおそる歩き始めたのですが、そうして歩いている内、
いつの間にか私たちの手を引っ張るようにして、自分から前に前にひと足ひと足確かな
足取りで進むようになりました。
緊張した面持ちだったみくにも、次第ににっこり笑顔になり、
気がつくと500mもの距離を歩いていました。
そして翌日から2泊3日で東京へ行ったのですが、その時も教会の人に手をつないで
もらって自由に歩いていました。
これからも、ひと足、ひと足、主にすがり、歩む子となりますように・・・。
♪ひと足、ひと足、主にすがりて たえずたえず我はすすまん♪
(リディヤ)
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〜 ひと足、ひと足 〜