みくにはママがだいすきです。
もちろんパパのことも好きですが、ママの存在はみくににとって本当に特別なようです。
先日みくにに、リクライニングが出来て、高さも変えられ、そこで食事もできるステキなイスが
与えられました。首もすわり一人で座れるようになったみくには、このイスが大のお気に入り
です。
それはこのイスに座っている時のことでした。
みくには、ママがみくにのそばから立って、食事の用意にキッチンの方へ歩いていくと、
背もたれの向こう側にいるママの存在を確認しようと、必死で後ろを振り向き、ママを目で
追っていました。
「ママどこいっちゃうの?」、「ママちゃんといるかな?」
気がつくと、いつもいつもみくにはママの存在を目で確かめ、寝ている時は、手で確かめ、
そばにいることが分かると安心して過ごしているのでした。
思えば、生まれてから、食べるのも、飲むのも、生きていく上での文字通り全てをママがして
くれているのです。(パパもたまにはしますが。。。)
「この人がいないと生きていけない!」ということがちゃんと分かっているのです。
いつでもどんな時でも、目を上げて主を仰ぎ見る。
僕自身も、じつは、主がおられなければ、主の助けと恵みと祝福が無ければ、今日1日をさえ
生きていけないんだ。
本当にそのことを自覚して、心から主に向かって目を上げ祈るなら、
そこにいつも主の御顔の光を見、主の深いご愛と、大いなる助けを
もっともっと体験させていただける。
そう、みくにを見て思いました。(サムエル)
『私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。』
(詩篇121篇1〜2節)
〜 私の助けは 〜