〜 おいしい♪ 〜
「おいしい♪」
別に特別な言葉ではありませんが、料理を作る者にとって、最高のホメ言葉です。
そう言えば「おいしい♪って言って食べてくれるのは、最初だけ!」
と言っていた友達がいたっけ。
無言で食べられちゃうと、作っている者は「おいしいの!おいしくないの!どっち!」
と聞きたくなっちゃいます。
食べることは毎日のこと。いつの間にか当たり前になってしまって、
「自分の好きなものじゃなかったら食べない」って言ってしまったことはありませんか?
(私も昔は、夕飯のおかずを見て「今日はご飯いらんわ」と母に言ったことがありました。)
こんな調子だと作った者は、やってられませんよね〜。
ご飯を作るたびに、「どうせ喜んでもくれないのに、なんで作らなあかんの〜。
毎日、毎日ジャマくさい。」なんて思うのは私だけ?
しかしクリスチャンである私の夫、サムエルさんは私の作る料理をぜ〜んぶ「おいしい♪」
と言って食べてくれます。
毎日「おいしい♪おいしい♪」と言って、うれしそうに食べる姿を見ると、
私もついついうれしくなり、「また、おいしいもの作ろう♪」とハリキっちゃいます。
先日、「何が食べたい?」と聞くと、「リディヤさんのおいしい手料理だったら何でもいい」と
言ってくれてました。
「おいしい♪」 なんでもないように思えるその当たり前の言葉が、作る妻にも、食べる夫にも
ステキな喜びをもたらします。
そんな夫を通して、その日に神様が私たちのためにご用意くださっている御言葉を当たり前の
ように読んだり、「ここはイヤだから読まない」なんて言っていると、神様の恵みを落とし、
自分自身が大損しちゃうと思いました。
いつも聖書の御言葉に感動し、いつも御言葉で満たされ、神様のお言葉を待ち望む、そんな
クリスチャン夫婦になりたいです・・・。
(リディヤ)
Samuel & Lydia