　　　　　　　　～高齢出産～

私は、今年の１２月で３７歳になります。

今回初めての出産です。そう「高齢出産」なのです。

高齢出産。年齢を重ねるたびに、いろんなリスクが増え、ついつい思いなやんで

しまうお母さんもおられるのではないでしょうか？

私も妊娠がはっきり分かった時、インターネットで高齢出産について調べ、サム

エルさんと２人で読みました。

読んで思ったことは、「これを読んで、さらに不安に思う人がいるだろうなぁ」

ということです。

しかし、今の私には何の不安もありません。むしろ、心がとても平安です。

なぜって？　赤ちゃんは祈りによって与えられ、神様のことばと約束によって

あらかじめ私たちに知らされ、神様の守りと、吉田牧師、あんな牧師をはじめ、

教会の兄姉が私と赤ちゃんのために祈ってくださっているからです。

先日も、「３９．４度」の高熱が２日にわたって出たのですが、その時に教会

のみなさんがすぐに私と赤ちゃんのためにとりなしの祈りをしてくださったの

です。そして医者は何の治療もできなかったのですが、私の熱はとりなしの祈り

によって下がったのです。

この時、私のお腹にいる赤ちゃんだけれど、この子は神様が守り育ててくださっ

ている子で、教会の祈りによって育っている子だ、と夫婦で確信し、感謝の心で

いっぱいになりました。

１１月７日の週報の「今週のお知らせ」には、

「サムエル・リディヤファミリーに胎の実が与えられました。

　出産予定日の７月８日まで母子共に守られるようにお祈り下さい。」

と書かれているのを見た私たち夫婦は、神様にあるところの吉田牧師の愛に感動し、

胸がいっぱいになり、涙ぐみました。

神は愛なり。私たちは今、神様の愛、教会の愛に支えられています。

そして私は今、希望でいっぱいです。

（リディヤ）