〜　御国をきたらせたまえ　〜


｢妊娠した！｣
そう電話からの妻の高潮した声を聞いて、｢ハレルヤ〜！！｣
どれほど待ったことだろう。どれだけ祈ってきただろう。
そして、いろんな不安があった中で、
絶えず変わらずとりなし祈り続けてくださった吉田牧師、あんな牧師、そして教会の
兄姉。

名前は｢みくに｣。
神様が奇しい導きをもって教会を通し与えてくださった名前です。
僕達夫婦は、名前が与えられてから、｢みくにちゃん元気に育つんだよ！｣
と毎日声をかけています。

命は主のもの。
一体誰が、人間は偶然の産物であるかのように考えたんだろう？？
この生命誕生の神秘とその完全さを見る時、ただ創造主なる神様に
畏れを感じます。

先日の検診では、みくにちゃんはナント８．４mmに成長していたのです。
僕達にとってはとても感慨深い数字でした。

８週目に入ったみくにちゃんは、もう心臓の音も確認でき、
目や耳も見え、聞こえるようになる、というのです。臓器のほとんどがもう既に
出来ているというのです。

『あなたを母の胎内にいる時から形造った方、主』（イザヤ44：24）

神様の完全な創造の御手により私たち人間はひとりひとり目的を持って
造られていく！そのことを実感をもって思わされています。

今、みくにちゃんはイエスさまの血潮により、
また、教会の力強い祈りの盾により完全に、サタンから守られています。

｢御国をきたらせたまえ｣
毎週の主の祈りを礼拝で主にお献げする時、
教会が皆で声を合わせて言う時に、
｢みくにを来らせたまえ！｣という気持ちとダブります。

｢世界がみくにを待っているよ！｣

（サムエル）