Recipe No.17   和っ!チョコレート!?    

                 

   〔材料〕
 
    ●芋トリュフ用
     ・さつまいも・・・・(皮をむいた状態で) 300g
     ・卵黄・・・・・・・・M 1個分
     ・バター・・・・・・・30g
     ・砂糖・・・・・・・・30g
     ・生クリーム・・・20t

     ☆ちなみに・・・Jerichoのお気に入りは、
      さつまいもは、鳴門金時,砂糖は和三盆糖を使うレシピです。
      
    ●仕上げ用
     ・ココアパウダー(無糖)・・・適量
     
     ☆抹茶や、きな粉などでも、おいしいです。


    〔作り方〕
    ●芋トリュフ作り
     @サツマイモは皮付きのまま良く洗い、250℃のオーブンで約1時間焼きます。
       (または、茹でてもOKです。)
     Aサツマイモが熱い内に皮をむき、マッシャー等でつぶします。
     BAを、根気よく裏ごしします。
     C裏ごしできたものに、砂糖→バター→卵黄→生クリームの順に加えます。
      ※この時、1つ加えては混ぜ、そしてまた1つ加えていくと、なめらかにできます。
     Dできた芋ペーストを、ラップに包んで、冷蔵庫で30分ねかせます。
     E芋ペーストを、1口サイズに丸め、トリュフを作ります。
     F180℃のオーブンで、約20分焼きます。
     G冷ましたトリュフに、ココアパウダーをまぶして・・・

     ☆★食べてびっくり! おいしい・ヘルシー♪芋トリュフの出来上がり★☆

     ●ワンポイント☆アドバイス d(_^ )
      プレゼントにする方は、あげる日の当日に、仕上げのパウダーを
      かけてあげてください。
    
    
    〔ハッピーエッセンス〕
     これを読んで下さっている方の中には、独り暮らしの方もいらっしゃるでしょう。
     私も今、実家を離れて、独りで暮らしています。
     18歳の時、京都で初めて独り暮らしを始めた頃、実家の家族は私のことを心配し、
     時々野菜やお米を送ってくれていました。
     住み始めたばかりで、知り合いなんて、もちろん友達もひとりもいない時、実家から
     たくさんの、私一人ではとても食べきれない量の食べ物を送ってくれて、うれしい反面、
     「こんないっぱい食べきれんなぁ・・・。」と、どうしようか頭を悩ませていました。
     そして、なんだか自分がすっごく孤独に思えたり、一緒にいる時は反抗ばかりしていた
     家族が、とっても恋しくなったりしました。
     家族に「何か欲しいもんある?」と電話で聞かれても、
     「別にかんまんよ。自分で買うけん。
     それに、いつも多過ぎるけん、食べきれんもん。」なんて、無愛想な態度。
     きっと、両親や祖母はがっかりしていただろうと思います。
     寂しさを、家族に八つ当たりして、甘えていたのだと思います。
     
     今、私はクリスチャンになり、毎週日曜日は教会に行っています。
     そこには多くの兄弟姉妹がいて、
     私の作ったお菓子などを、喜んで食べてくださいます。
     自分が作った物を喜んで食べてくれる人がいるって、
     喜びを分かち合える人がいるって、本当にうれしいことだなぁ・・・と思いました。

     そして実家への電話は、文句から「この間のあれな、みんな喜んでくれたで☆」と、
     喜びの報告へと変わりました。
     

     今でも、独り暮らしが寂しいと感じる時はあります。
     だけど、神様はこの独り暮らしを通して、たくさんの恵みを与えてくださっています。
     きっと私が気づいていないだけで、もっともっと多くの恵みで満たしてくださって
     いるのだと思います。
     慣れてしまって当たり前だと感じていることが、実は当たり前なんかじゃない、
     神様からの恵みなんだということを忘れずに、感謝の気持ちを心に、
     神様が与えてくださった兄弟姉妹を大切にしていきたいです。

                                            
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