Recipe No.30     大豆くしスープ  

                        

   9月に入り、だんだんと過ごしやすくなってきましたね。
   気温が不安定なこの時期、あったかいスープで体を温めてみてはいかがでしょう。
   大豆製品たっぷりで体にも◎です☆
   
   〔材料〕
 2人分(所要時間: 約20分)
    ・鮭の切り身・・・1切れ
    ・ホタテ・・・・・・・2個
    ・玉ねぎ・・・・・・1/2個
    ・絹ごし豆腐・・・半丁
    ・豆乳・・・・・・・100cc
    ・味噌・・・・・・・適量
    ・水・・・・・・・・・100cc

   〔作り方〕
    @鮭・ホタテは一口大のブツ切りに、玉ねぎは薄切りにします。
    Aお鍋にお湯を沸かし、豆腐を手で細かくちぎりながら入れます。
    B更に、鮭とホタテを加えます。
    C鮭とホタテに火が通ったら、玉ねぎを加えます。
    Dいったん火を止め、味噌を溶かし、豆乳を加えます。
    Eまた火にかけ、沸騰直前で火を止めます。

    ☆心も体もあったまる・・・大豆づくしなスープの完成です☆

   〔ハッピーエッセンス〕
    ある日の夜、バス停でバスを待っていました。
    ふと空を見上げると、そこには「まんまるの月」が・・・。
    人通りも少ない静かな場所だったので、京都では珍しいくらい、
    夜空に浮かび上がって見えました。
    
    なかなかバスは来ません。
    私は何度かなんとなく月を見ていました。
    雲に隠れてぼんやりとしたり、全然見えなくなったり、ある時また現れたり・・・
    同じ月なのに、たった20分ほどの間に、次々と姿を変えました。
    
    月を見ていて、私は先月のマイケルショー師の聖会でのメッセージを思い出しました。
    「目の前に解決の道が与えられているのに、人はまだそのことを祈っている。」

    私がうれしい時も、悲しい時も神様は共にいてくださるお方です。
    それなのに、私は苦しい時に神様が遠く感じてしまうことがあります。
    神様は、私のこと覚えてくださっているのかなぁ・・・と不安になったりもします。
    そこにある、見えるはずの月を隠しているのは雲です。
    神様を見えなくする、雲のようなものはなんだろう・・・
    
    それは私の不信仰や、自我でした。
    「こうなったらどうしよう。ずっとこのままなんじゃないだろうか。」
    「こうして欲しい。こうしてはくれないかな。」
    自分の気持ちや都合を神様に押し付けたり、疑心暗鬼になったり。
    神様が差し伸べてくださっている手にも気が付かず、私自身も手を伸ばしていない時、
    何か問題が起きるとフラフラしていたのでした。

    私は神様にひたすら祈りました。
    「今私には分からなくても、どうか神様いつか、あなたの時に教えて下さい。
     そして、いつまでもあなたを信じて、歩んでいく信仰を与えてください!」
    聖書が難しいと感じる日も、分からないと感じる日も、落ち込んで心に響いてこない時も、
    あります。
    だけど、心に雲がかかりそうになったら、とにかく神様に祈り続ける、聖書を読み続ける、
    この姿勢だけは、毎日崩さないでいたいです。

    祈りを通して、私の心の雲はだんだんと晴れ、その日は心地よい眠りにつきました。
    カーテンをひく時には、月も輝いていました。


    
                    


                  くっきりと見えた月は、辺りを照らしていました。
                                            
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