Recipe No.37   りんごとラフランスのクリスマスリース  

                      

    今回は、とっても簡単で、食べられるクリスマスリースを作ってみました。
    フルーツとチーズが意外なおいしさです。
   
   〔材料〕
 1〜2人分(所要時間: 約20分)
    ・ベーグル・・・・・・・・1個
    ・りんご・・・・・・・・・・1/2個(紅玉などの、皮が赤いもの)
    ・ラフランス・・・・・・・1/2個
    ・クリームチーズ・・・10g(お好みで、増やしてもOK)
    ☆ベーグルが無ければ、厚切りの食パンを丸くカットしたものでもOKです。

   〔作り方〕
    @りんごとラフランスは、皮付きのまま、いちょう切りにします。
    A半分にスライスしたベーグルに、クリームチーズをぬります。
    BAのベーグルに、りんごとラフランスを、交互に並べます。
    Cトースターで、約5分焼きます。
     (りんごとラフランスが、少し柔らかくなるくらいまで)

    ☆メリークリスマス☆ 食べられる、甘いクリスマスリースの完成です☆(^o^)/


   〔ハッピーエッセンス〕
    ある日の礼拝後、教会の子供たちと遊んでいました。
    女の子は、お弁当の絵を描く、と言って、真っ白なノートにたくさんの色を使って
    描き始めました。
    私が隣で、わくわくしながら見ているうちに、とってもカラフルでおいしそうな
    お弁当が完成しました。
    さっそく食べよう!ということになり、お祈りをしてから、お弁当(の絵)を見ると、
    その女の子は、一つ一つの絵に、線を引き始めました。
    2人で食べるから、分けてくれていたんだと気づき、「小さな頃から、誰かと分け合うって
    ことを知っていて、それが当たり前にできているって、すごいなぁ・・・!」
    と感心しました。
    
    近くでそれを見ていた男の子も、「僕も描いたよ〜。見て見て!」と、自分の描いたお弁当を
    見せてくれました。
    そこには、これまたカラフルなお弁当! その子の大好物の、スパゲティのお弁当が
    描かれていました。
    そして、「じゃあまず、みくちゃんからね。」と言って、どれが食べたいか、みんなに聞いて
    回ってくれました。

    自分の大好きなものを、誰かにまず食べてほしい、分けてあげたい、というその子の
    気持ちと行動に、またまた感心してしまいました。

    生まれた時から教会の中で育ち、神様の愛を感じながら育っているんだなぁ・・・
    だから、自然と人に愛をもって接することができるんだなぁと思いました。
    
    私も子供たちのように、愛をもった行動が出来るようになりたいと思いました。
    子供たちに、色んなことを教えてもらった出来事でした。
    

                         
                   
                     

                                                          
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