Recipe No.45     フレッシュジャム

                    

    今年も真っ赤なイチゴを使って、ジャムを作りました。
    いちじくのぷちぷちした食感と、生のフルーツのフレッシュな味わいが楽しめます。
    
   〔材料〕
 (所要時間: 約3時間)
    ★ベースのジャム用★
    ・イチゴ・・・・・・・・・300g
    ・ドライいちじく・・・100g
    ・砂糖・・・・・・・・・150g
    ・レモン・・・・・・・・1/2個

    ★ジャムに混ぜる用★
    ・お好みのフルーツ・・・適量(今回は、イチゴとブドウです)
    ※ジャム用のイチゴから、数粒取っておくといいです。

   〔作り方〕
    @イチゴを洗ってへたを取り、砂糖をまぶして、2時間程置いておきます。
    A鍋にイチゴを入れ、中火で煮込んでいきます。
    B途中あくが出てきたら丁寧にすくい、さらに中火で20分ほど煮込みます。
    C弱火にして、大きめに切ったいちじくとレモンの絞り汁を加え、ことこと煮込みます。
     (焦がさないようにご注意を!!)
    D果汁が少なくなり、とろみが出てきたら、火からおろします。
    Eいちじくの皮を取り除きます。
    F熱いジャムに、小さめにカットしたフルーツを加えます。

    ★ヨーグルトやホットケーキ、トーストやお餅などのトッピングに★
    ★ベースのジャムとクリームチーズを混ぜると、スプレッドにも★

   〔ハッピーエッセンス〕
      手仕事ってすごいなぁ、とよく思います。
     竹細工とか、絵画とか陶芸、建築、音楽、衣服や料理・・・
     海産業や農業林業などなど・・・。
     色んなものに囲まれて暮らしているけれど、多くの人の手仕事に助けられて
     生活してるんだと思います。
     雑貨を見たり、音楽を聴いたり、日常のふとした時にそのことを思い出して、
     「これはどこのどんな人が、どうやって作ったのかな。すごいな〜。」と、
     想像してしまいます。

     そして、何かが作られる上で、大切なのは「気持ち」をこめてやることなんだと、
     教えられました。
     昔、近所の小さな女の子が、「初めて作ったの」と言ってプレゼントしてくれたクッキーは、
     形がちょっぴりいびつでしたが(それも手作りのよさですが)、あたたかみが感じられる、
     とてもおいしいクッキーだったことを思い出します。
     きっとその子は、家族や周りの人のことを想いながら作ったのでしょう。

     上手に作られていることも、もちろん大切なことだと思いますが、
     何よりも、気持ちをこめて作られたものは、受け手にもその想いは不思議と伝わる
     ものなんだなぁ、と思いました。

     自分の日々の生活はどうだろう、と考えました。
     時間が無いから、急いでいるからと言い訳して、慌しく聖書を読んだり、
     何かをしてはいないだろうかと思うと、ただ事務的にしていることもあるなと思いました。
     たとえ短い時間だとしても、気持ちをこめて祈り、聖書を読みたいと思いました。
     


                         
                        びんに詰めて、おすそ分け☆

                                                          


                            戻る