Recipe No.51    バナナ・ティーシフォン

                      


    ふわふわ〜☆の口あたり。紅茶のかおりも、ふわ〜っと香ります。
    バナナ効果でしっとりもして、大きくても、パクパク食べられそう♪
    
   〔材料〕
 20p型1個分(所要時間: 約1時間)
    ・卵(Lサイズ)・・・・・・・・・・5個
    ・薄力粉・・・・・・・・・・・・・120g
    ・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・120g
    ・サラダ油・・・・・・・・・・・・80ml
    ・牛乳・・・・・・・・・・・・・・・120cc
    ・ベーキングパウダー・・・小さじ1
    ・バナナ・・・・・・・・・・・・・・2本
    ・紅茶葉・・・・・・・・・・・・・・ティーパックで2袋

   〔作り方〕
    ●下準備
     @薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、2回ふるっておきます。
     A牛乳を鍋にかけ、沸騰直前にティーパック1袋を入れて煮出し、
       ミルクティーを作ります。(加える時は、茶こしでこして、100mlだけ入れてください)

    ●本番
     @卵をボウルに、それぞれ卵黄と卵白に分ける。
     A卵白のボウルに砂糖を半分量入れ、ハンドミキサーで混ぜ、メレンゲを作る。
      (つのがピンと立ち、ボウルを逆さにしても落ちてこないようになれば、OK!)
     B卵黄のボウルに残り半分量の砂糖を加え、ハンドミキサーで混ぜる。
     C卵黄がマヨネーズ状になってきたら、サラダ油を少しずつ加え混ぜる。
     Dさらに、作っておいたミルクティーを加えて混ぜる。
     Eふるっておいた小麦粉を、3回に分けて加え、その都度泡だて器でよく混ぜる。
     Fバナナをフォーク等でつぶし、ピューレ状にする。
     Gティーパック1袋を開けて、Eに加え混ぜ、つぶしたバナナも加える。
     Hメレンゲの1/3量をGの生地に加え、泡だて器でよく混ぜます。
     Iさらに、残りのメレンゲの半分量を、Hに加え、泡だて器でよく混ぜます。
     J最後に、メレンゲのボウルに、Iの生地を入れ、ヘラで切るようにやさしく混ぜます。
     K型に流し入れ、お箸で3回くらい、ぐるぐると混ぜます。
     L170℃のオーブンで、45分焼きます。
      (竹串をさして、何もついてこなければOK!)

    ●冷ます
     ・焼きあがったケーキは、すぐに逆さにして、ビンなどの口に型を差して冷ます。
      (完全に冷めてから、型から外してください。早いとしぼんでしまいます!)

    ★絹(シフォン)のような口あたり・・・。手でちぎると、繊細な「シュワ」という音が★

   〔ハッピーエッセンス〕
      「当たり前のことは、1つも無いんだなぁ」
     最近私がつくづく感じたことです。

     同じ教会の、クリスチャンの友人がケガをしてから、約1ヶ月少しが経ち、ようやくいつもの
     奏楽などの奉仕をしたり、和歌山や草津の集会に参加するようになって、思いました。

     前回、6月の和歌山集会で、私は「あれ?何だかいつもとすごく違うな〜。」
     と思い、すぐに、「あぁ、友人が来ていないからだ。」と気づきました。
     メッセージも賛美も、とてもすばらしかったのに、元気に歌う笑顔の彼女がいないので、
     私は最初そう思ったのでした。

     そして草津集会で、並んで賛美をしているとき、
     「あ〜、すごく嬉しい!本当に、元気になってくれてよかった。」と、じぃんとしていました。

     いつも元気で、笑顔で喜びながら賛美をする友人。
     主にに心から正直に祈り、笑ったり泣いたりする、まっすぐな彼女。
     私はいつもそんな彼女と会って、話をして、一緒に祈るのが、日常だと心のどこかで
     思っていました。
     でも、それは違いました。
     
     主がいつも守ってくださっているから、私たちはこうして生きていることができて、
     教会に集い、賛美したり祈ったり、集会へ行ったりご飯を食べたりできるんだと
     思いました。
     
     私が鈍くて、そうだと気づかないだけで、何気ない日常の1つ1つの出来事は、
     主に守られている奇跡の連続なんだと思います。
     それを忘れずに、毎日主に感謝して、毎日を大切に過ごしていきたいです。
     
                                                          

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