Recipe No.53    夏のクールなお味噌汁

                      


    じめじめした梅雨もようやく開けて、暑〜い夏の到来です。
    食欲も落ち気味のこの時期、九州の「冷汁」をイメージした、冷たい料理はいかが?
    (ちなみに私は、この夏食欲落ちてません・・・笑)
    
   〔材料〕
1人分(所要時間: 30分)
    ・おむすび・・・・・・1個
    ・しょうゆ・・・・・・・少々
    ・出汁・・・・・・・・・100cc(お椀1杯程度)
    ・味噌・・・・・・・・・適量
    ・きゅうり・・・・・・1/2本
    ・玉ねぎ・・・・・・・1/8個

   〔作り方〕
    ●下準備
     ・昆布やかつお節、いりこなどで、お好みの出汁をとり、お味噌汁を作り、
      冷蔵庫で冷やしておく。
      (面倒かもしれませんが、今回は出汁をちゃんととることをオススメします!)
     ・おむすびはトースターなどで焦げ目をつけ、表面にしょうゆをぬって、
      焼きおむすびにする。(冷凍の焼きおむすびでも☆)

    ●本番
     @玉ねぎときゅうりを千切りにし、冷やしておいたお味噌汁に加える。
     Aお皿に焼きおむすびを盛り付け、@のお味噌汁をかける。

    ★暑さなんて、怖くない!夏バテ知らずの元気な体で乗り切りましょう!★

   〔ハッピーエッセンス〕
    最近、大幅な部屋の片づけをしました。
    一人暮らしを始めてから、はや6年目。
    再び京都に来てからは、もうすぐ4年目。
    その間に、私の部屋には多くの物が増えていたようです。

    暮らし始めた頃は、2つもある部屋がとっても広く感じる程(実際本当に広いのですが!)
    すっきりとして、余計なものはありませんでした。
    しかし今は、何だかんだと物が溢れ、帰宅してもなんだか落ち着きません。
    これではだめだ!落ち着いて聖書も読めないし、家でもくつろげない・・・と感じ、片付け
    始めました。

    すると、みるみるうちに、大きなごみ袋に3袋程の捨てるものが出てきました。
    以前本で読んだことがあるのですが、「片付け上手は捨て上手」と書いてありました。

    たしかにその通りかもしれません。
    「いつか使うかもしれない」「いつか着るかもしれない」「いつか○○するかもしれない」
    そんなことを考えていては、いっこうに物は減らずに片付きません。
    それに、いつかと思っていても、そのいつかは、いつまで経ってもやってきません。
    「今」使わないものは、きっとずっと使わないものなんだろうなと、感じていました。

    きれいになっていく部屋の中、イエス様を受け入れ、その教えを自分のものとしていくことは、
    片付けと通じるものがあるなぁと考えていました。

    「これは大切だから」「これだけは捨てられないから」
    そんな思いで、間違った価値観や、古い自分を捨てられなければ、イエス様が私に
    与えようとされている、新しいものを受け取ることは出来ないでしょう。
    人は、一度に異なる2つのものを持てないものだし、古き(自我)と新しき(イエス様の教え)を
    同時に受け入れることは、不可能だと思います。

    日々私を新しくされようとしておられるイエス様。
    私はその変化を、喜んで受け入れられているだろうか・・・
    嫌だ嫌だと拒んではいないだろうか・・・
    
    きれいになった部屋は、本当に快適です。
    私の信仰生活も、イエス様によって日々新しく、きれいにし続けていただけるよう、
    受け入れる心、古いものを捨てる信仰を、忘れないでいたいと思いました。

                                                          

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