Recipe No.54    のっけソウメン

                    


    今年も最高に暑い夏。
    「今世紀最高の暑さを記録しました。」なんてニュースを、毎年聞いている気が…。
    暑いと、食卓にソウメンが登場することも多いけど、飽きてはいませんか?
    そんな時、簡単にアレンジして、こんな一皿はいかがでしょうか(*^-^*)
    
   〔材料〕
1人分(所要時間: 30分)
    ・ソウメン・・・・・・・・・・・1束
    ・トマトピューレ・・・・・・100t分(缶詰でも、生トマトで作っても)
    ・ツナ缶・・・・・・・・・・・1缶
    ・塩・・・・・・・・・・・・・・適量
    ・ナッツ・・・・・・・・・・・お好みのものを適量

   〔作り方〕
     @トマトピューレとツナをボウルに入れる。
     Aツナをフォークなどでほぐす。
     B味見をしながら、塩で味付けする。
     C鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰したらソウメンをゆでる。
     Dゆであがったら、冷水にさらし、よく水をきって器に盛り付ける。
     E先に作っておいたトマトソースを、ソウメンの上にかける。
     Fナッツを散らして、出来上がり★☆

    ★ナッツの代わりに、カツオ節を散らしても☆この時味付けは、麺つゆで★

   〔ハッピーエッセンス〕
    先日、友人とドライブに出掛けました。
    車の中で、ふと友人が思い出したように言いました。
    友人:「最近、親に怒られてんけど、うち、謝れへんかってん。」
      私:「そうなん? それは何でなん??」
    友人:「悪いと分かっててんけど、その時は素直になれなくて、あと、なんか恥ずかしくてさ。」
      私 :「なるほどね〜。」

    お互い、大人と呼ばれる年齢になってから、はや4年目。
    上司には注意されても、親には怒られることが、本当に少なくなりました。
    それどころか、親の悪い部分さえも見えてきて、生意気にもそれを指摘してしまうことも(笑)

    友人は、後からこうも言っていました。
    「ありがとう、って言葉はすぐに言えるんやけどなぁ。なんでやろ。ごめんなさいは、すぐに
     言えへんねんなぁ。」
    たしかに自分にも思い当たることがしばしば。
    一人暮らしの今、たまに実家の家族から電話がかかってきた時や、帰省した時、
    小さな小言を言われると、「はいはい、分かったって。」なんて、謝るとはほど遠い態度。
    もっとひどい時には、「うるさい〜!!」と、言い返してしまう始末・・・。
    我ながら恥ずかしい話なのですが、気ままな一人暮らしが長いせいか、自分勝手度が
    増しているようです。

    私は、神様に対する悔い改めにも同じようにしていないかな・・・と思い巡らしました。
    どう考えても自分が悪いのは分かりきっているのに、「いいやん、別に。」とか、
    「はいはい、分かったってば。謝ればいいんでしょ。」とか、していないだろうか。
    言葉だけの、心の伴わない悔い改めをしていないだろうか、そう思うと、悔い改めに対する
    自分の心の姿勢を改めないといけないなぁと思いました。

    本当の謝罪は、自分が悪いと気づいた時、そしてそれを自ら実行に移した時だと
    聞いたことがあります。
    私は、もっともっと素直に物事を受け入れる必要があるし、自分の悪いことを認めて
    神様にも人にも自ら謝罪のできる、悔い改めに早い者になりたいと思います。

                                                          


                            戻る