Recipe No.59    野菜のストックスープ

                    


   今回は、楽チン!スープのレシピです。具は、お好みのもので大丈夫。
   今のオススメは、旬の根菜類とキノコ類。特に根菜類は体を温めてくれます。
   そして、ぐうたらな私が得意とする、「ながら料理」。
   嬉しいことに、冷凍しておけば、色んな料理にアレンジも出来ます☆

   〔材料〕
お鍋いっぱい!(所要時間: 5時間)今回は煮込むので、いつもより長めです!
    ☆具用
    ・キャベツ・・・・・・・・・1/4玉(芯も使います)
    ・ブロッコリー・・・・・・1/2株
    ・にんじん・・・・・・・・1本
    ・エリンギ・・・・・・・・2本
    ・マイタケ・・・・・・・・1/2房
    ・玉ねぎ・・・・・・・・・1個
    ・タケノコ・・・・・・・・・100g
    ・豆の水煮・・・・・・・50g(今回は、レッドキドニーとひよこ豆を使いました)

    ☆スープ用
    ・トマト水煮(カットタイプ)・・・200t
    ・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約400t(途中足していくので、実際は600tくらい使います)
    ・オリーブオイル・・・・・・・・・大さじ2
    ・天然塩・・・・・・・・・・・・・・・適量

   〔作り方〕
     @材料をそれぞれ切る。
      ・キャベツ→ざく切りに(お好み焼に入れる感じ),芯は1p角のサイコロ状に
      ・ブロッコリー→小さめの房に
      ・にんじん→1p角のサイコロ状に
      ・エリンギ→石づきを取り、1p角のサイコロ状に
      ・マイタケ→石づきを取り、小さめの房に(手で裂くといいです)
      ・玉ねぎ→やや大きめのみじん切りに
      ・タケノコ→1p角のサイコロ状に

    A鍋にオリーブオイルを入れ、にんじん・玉ねぎ・キャベツの芯を入れ、強火で炒める。
    B残りの具を入れ、トマト水煮を入れ、具が浸るくらいに水を注ぐ。
    C中火で、30分ほど煮る。(途中、水が少なくなったら足していく。)
    Dいったん火を止め、しばらく置いておきます。(1時間くらい)
      (ここで、何か好きなことをしてください。賛美しても良し、グローリーチャーチのHPを
      見ても良し、聖書を読んでも良し☆ お風呂だって入れちゃいます☆)
    E再び中火で煮込み、具がくたくたになるまで煮込む。(約2時間)
      (途中火を止め、また煮込む、を繰り返します。そうすることで、具材がよりいっそう
       味わい深くなります。それに…何といっても楽チンですよね☆)
    F塩で味を調え完成〜♪

    ★美味しい・簡単アレンジ★
    その@:ピザ用チーズをかけて、バケットと一緒に☆
    そのA:炊いたご飯を入れて、リゾット風に☆(刻みパセリを散らすと、なお良し)
    そのB:カレーの素を入れて、ハヤシライス風に☆
    そのC:シチューの素と牛乳を入れて、ショートパスタにからめて☆
    そのD:ベーコンやウインナーを入れれば、ポトフ風に☆(男性向けですネ☆)

    ★他にも、美味しい食べ方を思いついた方、ぜひ私に教えてください!!★

   〔ハッピーエッセンス〕
    毎日起こる出来事は、自分のとらえ方次第で、良いことにも悪いことにもなる。
    最近つくづくそう思います。
    
    ノンクリスチャンの家庭で、18年間育ってきた私。
    地元を離れ、京都に来るまでは、イエス様のことを全然知りませんでした。
    それどころか、「キリスト教はアメリカのものだから」とか、
    「うちは仏教みたいだし、私には関係ないよね」なんて思っていました。
    
    そんな私が、イエス様と出会い、イエス様を信じて洗礼を受けた20歳の時から今まで。
    「どうしてうちは、クリスチャンホームじゃないんだろう・・・。」
    何度心で、このようにつぶやいてきたことでしょう。
    教会で周りを見わたせば、同世代の友達は、クリスチャンホームの子達でいっぱい。
    つらいことがある度に、「こんな時、家で一緒に祈ってくれる家族がいたらな。
    聖書からアドバイスしてくれる両親だったらなぁ。」なんて思っていました。

    そんな私にあんな牧師は、何度となく、「ノンクリスチャンの家庭で生まれたことは、
    クリスチャンホームで生まれたことよりも、考え方によっては幸福なことなのよ。」と
    話してくださっていました。
    それを聞いた私は、「そうなのか」と頭では理解して、自分にそう思わせてはいたものの、
    心では理解できずにいました。
    だけど、ある日実家の家族と話す中で、「ああ、本当だ。私は幸せだ。」と感じました。

    聖書のことを話す私に、父や母が、「聖書のこの箇所ってどういう意味なん?」とか、
    「教会でしたって聞いた、あの行事には、どんな意味があるん?」とか聞かれると、
    教えてあげなくてはいけません。
    また、自分勝手で自由奔放な自分が、毎週日曜日に教会に行く理由についてや、
    「なんでそこまでして教会に行くん?」という質問に対して、答えることが多々あります。

    もしもこれがクリスチャンホームならば、まったく逆でしょう。
    両親から教えてもらう側で(大人になれば逆もあるでしょうが)、教会に行くことも、
    普通のことで、反対なんてされないでしょう。
    質問されたり、反対されたりする度、私は思います。
    「私はイエス様を信じているし、大好きだから、教会に行くんだ。聖書を読んでいるんだ。」
    
    自分とはまったく逆の価値観を持つ両親だからこそ、ぶつかる度に、自分の信仰を
    確認できるのです。
    「あれれ?? これってすごい恵みなんちゃう?」そう思えるようになりました。

    私に最良のものを用意してくださり、与えてくださるイエス様。
    私のちっぽけなものさしで測るんじゃなくて、神様の大きな大きなご計画を、
    信仰生活で体験し、心から喜んで歩んでいきたいと思います。
    

                       

                 こんなにいっぱいの野菜が入っています!

                                                          

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