Recipe No.68 2色おむすび
お花見にピクニック♪ 春は外でご飯を食べるのが楽しいですね♪
その時に、このカラフルで栄養満点のおむすびはいかがでしょう?
〔材料〕 6個分 (所要時間:15分)
・ご飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・1合分くらい
・にんじん・・・・・・・・・・・・・・・1/4本
・かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・少々
・ほうれんそう(サラダ用)・・・葉を3枚くらい
・みつば・・・・・・・・・・・・・・・少々
・高菜・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1くらい
・タケノコ水煮・・・・・・・・・・少々
・バター・・・・・・・・・・・・・・1かけ
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
〔作り方〕
☆オレンジ色のおむすび
@にんじん・かぼちゃを粗めのみじん切りにし、ラップに包んでレンジで30秒チンする。
Aあったかご飯に、@の野菜とバターを入れて混ぜる。
Bタケノコを一口サイズに切ったものを中に包み、小さな丸いおむすびを作る。
★緑色のおむすび
@ほうれんそう・みつばを細かいみじん切りにする。
Aあったかごはんに、@の野菜と高菜を混ぜる。
Bタケノコを一口サイズに切ったものを中に包み、小さな丸いおむすびを作る。
★ 次回は、また違うおむすびシリーズの予定です♪♪ ★
〔ハッピーエッセンス〕
OL生活も、最初の職場から数えると、もうすぐ5年目。
その間、色々なことを教えていただきました。
そんな中、私が今の職場で働き始めてからずっと苦手意識を持っていて、毎回緊張していた
ことがあります。
それは『お茶を淹れること』です。
なんだ、基本の基本だし、とっても簡単じゃないか、と思われた方もいらっしゃるかも
しれません。
でも私は、お茶を淹れることは、とっても奥が深いな〜と、つくづく感じています。
ほぼ毎日、副社長にお茶を淹れさせていただき、また、月1くらいでお茶当番(3部署の方
全員に、朝お茶を淹れます)が回ってきます。
恥ずかしいのですが、22歳までまともに急須でお茶を淹れたことがありませんでした。
入社当時は、先輩に教わったり、茶袋を読んだり、家で練習したり… 色々試行錯誤しました。
特に、お茶の味にはうるさい、と言われている方にお出しする時は、ドキドキでした。
そんな中、最近とても嬉しいことが☆
同い年の、一年後輩の子から、「いつも、お茶をどうやって淹れてるん?」と言われたのです。
自信の無い私は内心「ドキ!今日のお茶、おいしくなかったのかな…」と不安だったのですが、
後輩は「朝のお茶がいつもおいしいから、教えてほしかったの。」と言ってくれたのです。
毎日自分なりにがんばって淹れていたお茶を、誰かがおいしいと感じてくれていたことは、
自信になりましたし、明日からはもっとおいしく淹れられるようになろう!と思えました。
お茶は、営業成績などとは違い、会社の売上げに直接関係するものではないかも
しれません。
でも、一杯のおいしいお茶は、きっと心を豊かにしてくれるもののひとつだと思います。
丁寧に心をこめて入れることで、味も変わると思います。
毎日の信仰生活にも、奉仕においても、きっとお茶を淹れるように、表立っては見えない、
でも大切なことがいっぱいあるのだろうと思います。
目には見えなくても大切な、忠実にしていくべきこと。
私は一体、どれだけ忠実に、大切にできているだろうかと考えさせられました。
4月からは神学生。
自分の足りなさや、直すべきところを、今まで以上に教えていただくことでしょう。
その時に、「はい」と答え、悔い改め、忠実に仕える弟子になりたいと思います。
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、
小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。
(ルカの福音書 16章10節)
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