ドーンとおいしーい!


唯基を育てていく上で、「食」について考えることがよくありますが、
ここ最近、特に
「食べること」について考えさせられました。
私自身が私の母に食事中よく
「おいしいの?おいしくないの?」
聞かれるような子でした。何を食べても感想を言うことなく、
黙って食べていたからです。
「おいしいなら、おいしいと言って欲しい。」と母は言っていましたが、
今、自分が親になって、全く同じことがわが家で起こっているのです。
唯基は食が細いほうです。ですから何とか食べて欲しいと、手をかえ
品をかえ、こちらはいろいろ考えて食卓に出すのですが、
食べてくれるにしても、黙々と食べていることが多い・・・
「おいしいの?おいしくないの?どっち?」
と私は思わず聞いてしまいます。
ある日、おいしいならおいしいと言って欲しい、と思っておられるのは、
御言葉をくださる神様も同じだ、という思いがドーンと与えられました。
神様が用意してくださる霊の糧(かて)=御言葉は、おいしいに決まって
います。それを黙々と食べていないだろうか?
おいしかったらおいしかったと、つまり
ハレルヤ!アーメン!
言わずにおれないはず、と強く思わされました。


                              (ハンナ)
-4代目の恵みシリーズ-