おばあちゃん


先日、私は頭痛がひどく、布団に入って寝ていました。
横になりながら、
「神様!どうかこの頭痛をいやしてください!」
と祈っていると、私が小学3〜4年生の頃のことを急に思い出しました。
それはクリスチャンの叔父に連れられて訪ねたあるおばあさんの思い出
でした。
そのおばあさんは叔父の知り合いのクリスチャンの方で、
何十年も家で寝たきりの生活をしておられました。

私は、その日自分がひどい頭痛のため、膝をついて祈りたくても祈れない
状態でした。
しかし、
「このおばあさんはどれほど膝をついて祈りたかっただろう。
膝をついて祈らせていただけるのは神様の恵みなんだ。」
と思わされ
ました。
神様から健康をいただいているが故に膝をついて
祈れることができる恵みをご聖霊様が私に教えてくださったのです。
そのおばあさんは、もう既に天に戻られていて、今はきっと天国で踊り
ながら主をほめたたえておられると信じています。

ご聖霊様は、私の小さな時の思い出を通して、何十年経った後でも
そこから教えてくださるということを体験しました。
唯基もこれから同じような体験をたくさんしていくのでしょう。

全てのことを益としてくださる神様に感謝します。
                             
                         (エリヤ)
-4代目の恵みシリーズ-