こんなやったでー


アメリカから帰って以来、唯基の遊びがちょっと変わりました。
大好きな機関車トーマスで遊んだり、新幹線の絵を描いたり
しているのは相変わらずなのですが、彼の遊びの中に飛行機が
登場したのです。
国際線の飛行機に乗ったことをこれからも覚えてくれていたらいいなあ、
ぐらいにしか私は考えていなかったのですが、
何度も空港に行き、実際乗ったことが私が思う以上に彼にはとても
印象深かったようです。
今まで本やテレビの中で見ている存在の飛行機が彼の
身近な存在となり、
「空港、こんなやったでー。」と積み木で作ってみたり、
かなり細かいところまで飛行機を描いてみたり、
飛行機から見た風景だと言ってミニカーを並べたり・・・。
おまけに、「これは○Ａの飛行機で、こっちは△Ｎ△の飛行機。
これが教会の飛行機！」
（飛行機が与えられるとは、親よりビジョンが大きい！）
といろんな飛行機を作って遊んでいます。

それを見るたび、同じアメリカでたくさんの祝福、恵みを受けた
私も唯基に負けてはならじ、と思わされました。
幼子が楽しかったことを何度も繰り返して形にしています。
神様が教えてくださったこと、見せてくださったこと、１つ１つを
思い返しながら、恵みを流していきたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ハンナ）