ほんとにひとりっ子?
唯基はひとりっ子です。
しかし、生まれた時から(いえいえ、お腹の中にいる時から)教会の
守りの中で唯基は育ってきました。
人見知りをすることもなく、いつも祈られて支えられて育ってきました。
知り合いのお母さんたちと話をしていても多くの方が、
「幼稚園に行き始めた頃は、泣いてしまって大変だった・・・。」
と言われるのですが、唯基の場合、喜んで、園バスに乗り込んで行って、
ぐずることは全くありませんでした。こちらがあっけに取られるほどです。
小さい頃からの教会生活により唯基は集団に慣れやすい子になりました。
イエス様に守られて、伸び伸びと幼稚園生活を満喫しています。
先週は、教会のお友達が1泊我が家にお泊りして、翌朝一緒に園バスに
乗って行くことがありました。
お友達が泊りに来てくれるのは唯基にとって初めての体験です。
「夜、なかなか寝ないかなあ?」と思っていたのですが、
昼間の疲れで皆思ったよりずっと早くに眠っていました。
翌朝も私が、「はい、顔洗って。次、お着替え。
みんなできたら朝ご飯食べるよー!」
と声をかけると、順序よく、スムーズに登園の準備が進んでいきます。
唯基1人の時の方が、もっと時間も手もかかって大変だなあ、と
思わされ、教会の守り、教会の強さを実感しました。
見よ。兄弟たちが1つになって共に住むことは、
なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
(詩篇133篇1節)
(ハンナ)
-4代目の恵みシリーズ-