これ、書いたの?!
先日夜のことです。
唯基はもう寝たらよい時間なのに、お絵かきに没頭していました。
「遅いからもう寝なさい。」
「ウン、分かった・・・」
と言いながら、何やら真剣馬力で書いています。
しばらくして唯基が書いた絵の1枚を見て、私はびっくりしました。
そこには、十字架と「イエス」とカタカナで書いてあるのです。
今まで私が聖書を読んでいる時に唯基が横から覗き込んでくることが
あり、その時に
「これはキリストって読むんだよ。イエスって読むんだよ。」
と教えたことはありました。
平仮名やカタカナが読めるように、と一生懸命教えた
ことはなく、その後も絵本などで「これ、何て書いてあるの?」
と唯基が聞いてくる度に読み方を教えるだけでした。
唯基がカタカナのいくつかの文字を書けるようになっている
のに私が気付いたのは最近のことです。
しかし、きちんとカタカナで書けた単語を見たのは、
今回が初めてでした。
「唯基、イエスって書いたの?!」
「そう。♪イエスの血潮 ほむべきかな〜♪」
賛美を歌っている唯基を見て、礼拝など賛美の時に映し出される
OHPの画面を見ていて「イエス」という字を覚えたのでは?
と思いました。
神様はやっぱりベスト・ティーチャーです!
唯基が「イエス」と書いた紙の下の方には、
「ゆいき」と平仮名で名前が書いてありました。
しかも右から左に。
イエス様の御名を自分の名前を書くより先にきちんと書けた!
家族揃って喜び、主をたたえました。
(ハンナ)
-4代目の恵みシリーズ-