「ヤッター!地球儀!」
「アメリカ行ったなぁ」
「イスラエルはどこ?」
特に今年は、親子でいろいろな聖会に教会の皆さんと
参加する機会が与えられ、唯基の話にも、たくさんの
外国の名前が出てくるようになりました。
「そろそろ地球儀で教えてあげた方が良いかなぁ・・・」
私は夏ごろからそう思っていました。
先日、イングリッシュサタデーの体験レッスンが行なわれ、
ゲーム大会の賞品の中に地球儀がありました。
ゲームの成績が良かったお友だちから順番に好きな賞品を
選んでいけるのです。
当日、ゲームの結果、唯基は最下位の10位で、
賞品選びには最も不利な状況でした。
ところが、どうしたことでしょう。
地球儀は最後まで残り、ついに唯基が賞品を選ぶ番になり
ました。
先生に自分の名前を呼ばれると、唯基はまっしぐらに
地球儀のところへ走っていき、大きな地球儀を両手で
しっかりと抱えました。
この状況でいただけるとは・・・
神様は唯基に素晴らしい方法で用意して与えてください
ました。
学生時代、地理が専門だった主人(=地図大好き)も
神様からのこのプレゼントに驚くやら、喜ぶやらです。
「ここが日本で、こうやって飛行機に乗って、アメリカに
行ったなぁ。シアトルはここや。イスラエルはこっち。
そこはエジプト。」
と話もはずみ、神様に家族揃って感謝しました。
(ハンナ)
5代目、今週の作品
「大阪」
-4代目の恵みシリーズ-