「見て!見て!ヒツジ!」


クリスマスが近づきました。
教会のイングリッシュサタデーでも、降誕劇の
練習真っ最中です。

先日、幼稚園の先生から、幼稚園のクリスマス会で
使う劇の台本をいただきました。
先生から、唯基はヒツジの役をすることを聞き、
「唯基、ヒツジさんをするんだって。」と私は
唯基に言いました。
「わーい、わーい!ゆいきくん、ヒツジさん!
 そうだ。ヒツジの絵を描こう〜っと!」

そう言うと、唯基はお絵かき帳を持って来て、
「もわっ、もわっ、もわっ、もわっ」
言いながら、ヒツジのふわふわの毛を描き始め
ました。
少しして、
「できたー!見て!見て!ヒツジ!
 ヒツジはね、イエスさまに、あたたかい毛布を
 どーぞってするんやで。」

なるほど、先生からいただいた劇の台本通りです。
もうセリフが頭に入ってるんだなぁと思っていると、
「それでー、マリヤさんとヨセフさんが・・・」
劇のお話をしながら、どんどん絵は増えて行き、
しばらくすると、ご降誕の場面ができあがりました。

唯基は生まれる前からご降誕の様子をずっと聞いて
きましたが、自分で絵を描けるところまで
神様が成長させてくださったのだ、と感激した
ひと時でした。


                         (ハンナ)
     
       
5代目、今週の作品
 
        「イエス様のご降誕」
        

         


-4代目の恵みシリーズ-