「じゃ、お先に!」 by ハンナ
1月28日。1月最後の聖日礼拝が終わり、教会で午後のひとときを
過ごしていると、礼拝後、職場に向かった主人から電話がありました。
主人が言いました。
「八重子おばあちゃん(2代目クリスチャン)
が召されたらしい。」
祖母は今年の夏で99歳を迎える予定で、
「100歳まで生きるんじゃないか?」と、つい先日も
皆で話をしていたところでした。
祖母本人は「イエス様の再臨なさるまで!」と
言っていたそうですが、皆の思いよりも少し早く、神様がお呼びになりました。
召される直前まで、ほんとにホンの数十分前まで元気だったそうです。
主人の父が告別式で証しをした言葉を借りると、
さっきまで横にいたはずの祖母が見当たらない。
「あれっ、いない。どこにいるんだろう?」
と皆が探すと、
「じゃ、お先に!」と天で祖母が手を振っている。
天を見上げて皆が
「あっ!天国だ!」とびっくりする。
そんな召天だったそうです。
祈る人だった、仕える人だった、多くの人を主に導いた、
愚痴を聞いたことがない、いつも「感謝、感謝」と言っていた、
曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな人・・・
多くの方が祖母のことをこんな風に語っておられました。
信仰の馳せ場を駆け抜けて、祖母は鮮やかに天に帰りました。
ハレルヤ!
(ハンナ)
5代目、今週の作品
「飛行機と電車」
-4代目の恵みシリーズ-