「ぼくも、アーメン!」


主人が仕事の関係で、家を留守にすることが増えたため、
お互いの顔を見て話をするよりも電話で話すことが多く
なりました。
私が主人と電話で話している時、唯基は

「ママはだれと話してるの?パパと話してるの?」
という感じで、「僕も話したい!」
積極的に電話口に来る方ではありません。
電話で話すのは何か照れくさいらしいのです。

ところが、先日、唯基を寝かしつけている時に主人から
電話がかかってきました。
唯基は寝たままだったので、
「唯基は、もう眠いのかなぁ、寝ちゃったかな?」
思いつつ主人と話をし、その後、電話口で私たち夫婦は
祈り始めました。
主人の祈りに
「アーメン!アーメン!」と私も祈っていると
横でワンテンポ遅れて
「アーメン!」と祈っている
小さい声が聞こえてきました。
見ると、寝ていたはずの唯基がムクッと起き上がり、
「ぼくも入れて!」と言わんばかりにお祈りに参加して
いるのです。
唯基の
「アーメン!」は、電話の向こうの主人にも聞こえ、
主人も喜んでいました。

お祈りが終わると、満足したような顔をして、
唯基はさっさと横になり、ほどなく眠っていました。
生活環境が変わっても、変わらないイエス様と共に
家族が守られ、イエス様に導かれていることを
感謝します!

                      (ハンナ)


     
      
 5代目、今週の作品
 
    「ぶどうジュースを飲んでいるところ」
        

         


-4代目の恵みシリーズ-
 5代目  春から年長さんです