「しゅくふくしま〜す!」
先日の夜のことです。
唯基が寝る前に、「今日1日、何があったっけ?」と
私は唯基に尋ねました。
唯基は、
「○○に行って、楽しかった。それから〜」と
その日の出来事を思い出しながら話をしていました。
そして突然、
「そうだ!ぼく、○○さんのしゅくふくのため
祈ろ〜っと!」
と言ったのです。
ちょうど1週間ほど前から、教会の祈祷会や聖会などを
通して、私たちは祝福を祈る者だということを教えて
いただいていました。
それが非常に私の心に響き、実践してみようと思い、
家でも祝福の祈りをしていました。
唯基はどうやら私の様子を見ていたのでしょう。
思いがけない唯基の言葉に
「すごいね。祝福のお祈りするの?!」と
驚いている私の前で、唯基は
「○○さんと○○さんをイエス様の祝福をお祈りします。
アーメン!」
と祈り、「おやすみなさい」と布団にもぐって寝てしまい
ました。
幼子の素直さ、吸収の早さにびっくりすると共に、
御言葉に書かれている通りに、祝福を祈る者・家庭と
ならせていただきたいと思いました。
悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、
かえって祝福を与えなさい。
あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだから
です。 (ペテロの手紙T 3章9節)
(ハンナ)
5代目、今週の作品
「種をまいて、お水をあげよう」
-4代目の恵みシリーズ-