「ちからをあわせて!」
私(ハンナ)の父方の祖母は、今年で98歳になります。
先日私の父が、幼稚園で唯基が描いた絵を持って、介護老人
ホームに入所している祖母の元を訪ねました。
祖母は耳がだいぶ遠くなっていますが視力は衰えておらず、
唯基の絵をとても興味を持って見ていたそうです。
その後、父が私に連絡してきて、
「おばあちゃんがすごく興味を示したから、
もっと唯基に絵を描いて欲しい。」
と言いました。
私は唯基にそのことを伝えました。
そして、私と唯基の2人で、おばあちゃん(唯基に
とっては曾祖母)のために作品を作ろうということに
なりました。
「ホームで生活しているおばあちゃんのために!
おばあちゃんがイエス様を信じられるように!」
神様がアイデアをくださり、おばあちゃんがホームの
お部屋でいつも絵を見ていられるように、2人で力を
合わせて作品を作りました。
唯基は画用紙に賛美をしているところやお祈りしている
ところ、また動物の絵を描き、私はおばあちゃんにも
充分見える大きな字で御言葉を書きました。
何枚かの絵は時々替えられるように、紙バサミで留められる
ようにしました。
できあがった作品を見て私の父もびっくり。
それぞれに与えられている賜物を合わせて神様のために
何かをするのは「チーム・ミニストリー」のようで、
何よりも作っている私たちが、とても楽しく、恵まれ
ました。
(ハンナ)
5代目、今週の作品
「♪十字架、十字架、わが救い♪」
-4代目の恵みシリーズ-