先日仕事でお客様から「家の廊下などで床鳴りがするので
修繕して欲しい」と連絡がありました。私は、下請けに入って
頂いている工務店さんに連絡をし、「当日私もお手伝いします」
とお伝えしました。
いざ床下に入ると、中は蜘蛛の巣と土、そこを這いつくばって
兵隊が進むように這って行きます。よく見ると本来だと入っていないと
いけない木が１本入っていません。
こういった事は時折あるそうです。
買った時はまだ新しいので問題ありませんが、１０年以上経つと
次第に音が鳴るようになります。
作業が始まりました。床鳴りが出ないように木を１本、床下に入れて、
次に支える金具を入れ、そしてブロックを入れて地面と固定します。
外からの見栄えの良いメーカーが建てた家でもこういうことが起こるのか、
と私は思いました。
と同時に、私の信仰生活はどうだろうか？と考えさせられました。
この家のように目に見えないところで柱が１本抜けていないだろうか？
祈りの生活は？日々聖書を読む事はどうだろう？
今回の床鳴りの修繕を通して自分の信仰を再点検し、悪いところは
悔い改めました。
主が私にこの作業を通して教えてくださったことを感謝します。
（エリヤ）
５代目、今週の作品
「大きくな〜れ」
