「あ〜!さいてる〜!」
少し前に、唯基が幼稚園から、アサガオの植わった
大きな植木鉢を持って帰ってきました。
本葉も出て、つるもだいぶ伸びて、もうすぐ花が咲きそうという
状態でした。
いつ花が咲くか、楽しみにしながら、毎朝幼稚園に行く前に、
唯基は水をやっていました。
日曜日の朝、礼拝に集うために家の玄関を出た唯基が、
大きな声で言いました。
「あ〜!アサガオさいてる〜!」
主のご復活を祝うかのように、大きな濃いピンクの花が咲いて
いました。翌日も、その翌日も、それから毎朝、新しい花が咲き、
そして枯れていきます。
その様子を見ていて、聖書の御言葉が思わされました。
草は枯れ、花はしぼむ。
だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。
イザヤ書 40章8節
大きなアサガオの花を、通りがかりの方たちも見ているようです。
私はアサガオの鉢の近くに、御言葉のカードを貼りました。
人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。
しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。
ペテロの手紙第1 1章24〜25節
変わることない主の御言葉、主のお約束のご真実を、
息子のアサガオからも思わされました。
ハレルヤ!
(ハンナ)
5代目、今週の作品
「プール遊びをしているところ」
-4代目の恵みシリーズ-