「ぐんぐん伸びて」


唯基が幼稚園から持ち帰ったアサガオが
この夏、我が家の玄関で鮮やかに花を咲かせ、
随分楽しませてもらいました。
どんどん伸びるつるを何とかしなければと、
私は主人とひもを張って伝わせるようにしました。
ところが、ひもを結ぶところが近くになかったため、
3階にあるベランダまでひもを張っていました。
するとアサガオのつるは、ひもを伝って、どんどん伝って、
すごく高いところまでぐんぐん伸びていきました。
「すっご〜い!あんなところまで行ってる〜!」
と唯基もびっくりです。

アサガオのつるを見ていて、私はふと思いました。
高いところに目標や導く支えとなるもの(うちのアサガオで
言えば、ひも)を置いておくと、ぐんぐん、それに向かって
伸びていくのです。
創り主なる神様は、お創りになった全てのものにそういう習性を
与えておられると感じました。
逆に目標などを低いところに置いてしまうと、伸びるはずのものも
伸びないだろう、と思わされました。
私のアサガオのつるは、どんなでしょう?
ぐんぐん伸びていくつるのようになりますように。

                        (ハンナ)

     

     
  5代目、今週の作品
 
       「お花をどうぞ」
        

           


-4代目の恵みシリーズ-

  
 
アサガオのつる、
こんなに伸びたよ〜!