「神様の水やり」


体温に迫り、体温を越えるほどの猛暑の後、先週は
毎日毎日よく降るなあ、と思うほど雨の日が続きました。

ある朝のこと、バケツをひっくり返したような大雨が降り、
ゴロゴロと雷も鳴っていました。
朝ごはんを食べながら、唯基が窓の外を見て
「神様が水やりしてくれてる。」
と言いました。

「神様が花や木に水をあげてくださってるね。
 神様が育ててくださってるんだね。
 神様は、唯基やお母さんには、御言葉を
 与えて育ててくださるんだよ。」

と私は答えました。

唯基はその話を聞いて
「ふ〜ん」という表情でした。
分かったのか?分からなかったのか??
と私が思ったその時、
♪しゅに かんしゃせ〜よ〜♪と唯基が歌い始めました。
私も一緒に賛美しました。
朝の食卓に賛美があふれ、
外には天からの雨の音が続いていました。
ハレルヤ!


                        (ハンナ)

     

     
  5代目、今週の作品
 
       「メロディー」
        

           


-4代目の恵みシリーズ-

  
 
  ますますお父さんに
  似てきたみたいです